このレビューはネタバレを含みます
最初は下品なアニメだなと思った。
そもそろもバットエンドだとは思わなかったので、10話で終わったときの感情のついてこなささはちょっと、明日に引きずるレベルだった。
死が隣にある生活ってこんな刹那なんだなって、当たり前のことを思った。
チームへの愛着が湧く頃にあんな立て続けに退場させる?
命を燃やしながら生きる彼らの人生をただ茫然と見つめるだけだった。
最後の怒涛の展開の中、音楽と映像の美しさに泣いた。
中盤あたりから、ロクな死に方はしないことをいらんなキャラクターが言ってはいたが、実現しないでくれ〜と思っていたのでかなり引きずる。
一目惚れって存在するんだな。