こんな学生生活だったらよかったなぁとダメな陰キャの理想ライフ
ただの学園モノではなかった。
学校生活がつらく人との接触を避けていた引きこもりがち男子が、ふとしたきっかけで話すようになった同じクラスの女子のおかげで変わっていき学校が楽しくなっていくのがイイ
市川だけが意識してるだけかと思っていたら、実は山田も…というのが少しずつわかっていくあたりで、どんどんハマっていく
市川も自分が変人みたいにみられるのをわかっていながら、変な行動したりとか、実はいいヤツで勇気あるヤツなんだなぁというのもわかる
周りを気にしてものすごい小声になったり、目を逸らして知らないふりをして必死で誤魔化したりとかダメ男子的にはホント共感しかない。
二人も微妙な距離感と、それに気づいてる周囲の人らの空気感とか絶妙な感じが、観てて飽きない。
こういう空気の世界なんかいいなぁという感じで。
最終回のラストはなんか泣けてきた
ホント二期以降が気になって仕方ないラストだった