アイドルマスター シンデレラガールズ U149の11の情報・感想・評価

エピソード11
大人と子供の違いって、なに?
拍手:40回
コメント4件
三三二

三三二

ああ最高泣
ディオゲネス

ディオゲネス

Pがキショ過ぎる。 子供の前で泣くんじゃないよ。 P自身の過去が掘り下げられての、あの描写は有りだけど、わからなくもないけど、でもあんな男は無理。

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待望のありす回。 色々言いたい事はあるけれど、まぁ良くやったかなぁと思いました。ただ、やっぱり1クールじゃ尺が厳しいなぁと思いましたね。どうしても各キャラクター1人1人を描くのに手一杯で、ありすの長い期間に渡る問題を描く余裕はそれほど用意できなかったなぁと。どうしてもシリアスへの移行の急落下感が否めない。 しかし、デレマスのストーリーコミュを追ってきた人間としては、「in fact」がコミュの後ではなく劇中にかかるという正しい使い方がされていたので、それだけでも大満足。 また、リボン、鏡、涙といったモチーフをテーマとして使った演出は見事で、他話と比べて明らかに力の入り方が違うのは伝わってきました。 そして、ラスト。第一話からプロデューサーとありすの立ち位置が代わり、ありすがプロデューサーと見つめ合うシーン。これは本当に素晴らしかったです。第一話には階段の下にいた少女たちが今やプロデューサーよりも高い位置にいる。彼女たちはみんな一緒にアイドルになる事ができたんだという事を絵で表現した本当に見事なカットでした。 私はシンデレラガールズだと「Take me☆Take you」という曲がシリーズを象徴する曲として重要だと思っていて、正に今作はそこをちゃんとやってくれていて、やっぱりデレマス好きだなぁと思えました。もう最終回が来るのかと思うと寂しいものです。
平田一

平田一

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悔し涙を流すことを厭わないプロデューサーと早く大人になりたい故に涙を流せないありす。この二人がメインを張った重厚な主役回。同時に大人に翻弄されるとても苦しいお話です。 大人たちの都合だけでラベリングをされていく。子供でいたくない故に背伸びから抜け出せない。どうすればいいんだって葛藤もそうなんだけど、何回も挿入される「涙」の意味がとても深い。結局気持ちと向き合えないと出口は一生見えてこない。 美麗作画も相まって、非常に見応えありでした。ありすの家族は向き合える強さを持ってて良かったです。
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