素晴らしかったです。
かつてスーパーマンはカエサル=神であった。特にザック・スナイダーが描いてきたスーパーマンは、神と人類の相対性のエッジを強くした神話であった。
しかし、ジェームズ・ガンにとっては>>続きを読む
素晴らしい映画だった。
魂で作られた、魂だけで動いてるような映画だった。
観ている方なら分かるかと思うのだが、この映画の描写は物語展開上必要なイベントで出来てないのだ。
この物語の本筋は、カエサルの>>続きを読む
面白かったは面白かったんだけど
映画としては失敗してるって感じでしたね。
冒頭は明らかに現実味のない柴咲コウのパートに始まり、頭のおかしい教師が我が子に体罰をしているという妄想混じりアリアリとした展>>続きを読む
最高すぎた!!
終始不穏で怖いのは流石は黒沢清って感じでしたが、今作はそこに輪をかけてコメディ要素が強くて楽しかった。
(なんでこんなに評価微妙なんだろう...)
おそらく評価が微妙な所としては、演>>続きを読む
※薄ぼんやりネタバレが含まれます。
んーー。
まぁ、つまらなくはないし、退屈もしないんだけど、面白かったかというと微妙。
まず、最初身構えてた「174分、大丈夫か?」問題に関しては杞憂だった。とに>>続きを読む
名前はずっと知っていたのと、最近同名の謎邦画が公開された事をきっかけに鑑賞。
ポストアポカリプスものとしては、映画全体はかなり緩い世紀末日常で送られる。それはおそらく主人公の未成熟さからの視感だから>>続きを読む
命の輝きを見た。
食、文化、死、誕生、終わりなき終わり。
サスカッチの生態を映す88分。
それはかつてシーマンを何故か無駄に育て続けたシュールかつ無味な記憶を思い出させる。
無添加に高い価値を見出>>続きを読む
迷ってるならとりあえず観て!
普段鬼滅とかコナンくらいしか映画館いかないって人なら、他はとりあえずスルーしていいよ。F1とか、ひゃくえむとか、スーパーマンとか、ファンタスティック4とか、注目作色々ある>>続きを読む
これは素晴らしかった。
「え?ルカ・グァダニーノ?大丈夫」
と観る前は思ってたのですが、これは凄い良かったです。
筆者は前々作の「ボーンズ・アンド・オール」の緩い食人描写が心底期待外れだったのもあり>>続きを読む
これは面白かったですね。
ウマ娘は第1期放送当時リアタイで観ていた作品だったのですが、当時は競馬場を走る美少女というシュールさに困惑した事をよく覚えてますね。また個人的に、その後ゲーム版にはない、絵>>続きを読む
公開当時ちょっと話題だったなぁと思い出し鑑賞。
端的には、物凄く面白くなかったです。
とにかく、映画作ってるのも主人公みたいな人なんじゃないかってくらい、話の脇が甘く、どこに比重が置かれてるのか曖昧>>続きを読む
むーーーん。
端的には、凡作って感じでしたね。
とは言ってもですね。やっぱり泣いたですよ。予告から分かってた事とはいえ、観ている間、マーク(=コリン・ファース)が死んだなんて受け入れられるわけがない>>続きを読む
先に結論から話すと、私は嫌いではなかったですね。現代でディズニー版「白雪姫」を作る上でのアプローチの意欲はかなり好意的ではあります。ただ、その改変に伴う脚本の練り込みというか、構成の見直しが全然間に合>>続きを読む
ヒプマイは前提知識なし。アニメを観ておこうかと思ってたのですが、ちょっと時間が作れず、今回の映画で初めて観ました。
採点にめちゃくちゃ戸惑う作品ですね。
ひとまず意欲作という感想。
以下、私が観た回>>続きを読む
いい映画でしたね。
話は予告で見た通りという事でそんなに言うこともないんですが、まぁアニメーションがとても綺麗で。
ドリームワークスのアニメーションは、アフタースパイダーバースのアニメ史の中では、絵本>>続きを読む
まず「映画館で見てほしい」というのが
簡潔な感想ですね。映画館での体験を前提に作ってるまで言ってもいい。
パンフも買えないし、本当は本公開まで待つつもりだったのですが、今週来週の公開ラインナップ的に来>>続きを読む
まだ色々調べ中ではあるのですが、
モチベが高いうちに初感をレビューとして
書いておこうと思います。
ひとまず、見終わった直後はさっぱり分からなかったです。予告を見て意味不明で、あらすじを読んで尚意味>>続きを読む
ティルダ・スウィントンとジュリアン・ムーアの共演という、「なんだその必須案件は!?」という軽い気持ちで観に行きました。
ティルダを初めて観たのは、年代なのもあり「ナルニア国物語」シリーズの氷の女王だ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これはもう反則と言わざるを得ない。
そして、ネタバレをしないで話すのも、何よりネタバレしないで他人に勧めるのがもの凄く難しい。このGQuuuuuuXが最終的にどういうアニメシリーズになるかは置いといて>>続きを読む
面白かったですねぇ。
流石はアリ・アッバシ監督と言いますか。これまでの「マザーズ」「ボーダー/2つの世界」「聖地には蜘蛛が巣を張る」もどれも素晴らしく、現代の最も信頼できる監督の1人なのですが、今作は>>続きを読む
映画の出来不出来を差し置いて満点を付けている感じになってしまうが、この作品が完成して映画館でかかったという事に、筆者にはもう満点としか言いようがなかった。
それくらい、1人の監督の一生に一度の作品で、>>続きを読む
「青春ブタ野郎」シリーズの映画3本目。
個人的には凄い苦手な作品ではあったのですが、シリーズの1つの帰着としてはまぁ良かったのかなとも思います。
映画だと、1番はおでかけシスターが圧倒的に良かったです>>続きを読む
久々の新宿武蔵野館。
偶然同日に東京で予定があって、本作を観るのは次週になってしまうなと落ち込んでいたのですが、まさか監督本人が来場&サイン会というのを聞きつけ、「これは運命だ!これを逃すわけにはいか>>続きを読む
色々感想はあるのですが
「私はこの映画を観なかったことにしよう」
というのが一番シンプルな感想ですね。
一作目と比べての良い所よりも、問題にばかり目が入ってしまうので、そこだけを徒然なるままに書いて>>続きを読む
9/29。色々映画が公開され過ぎて困った。
そんな中、今日観るのは何にするか悩みに悩んで、これに行かないわけにはいかないと決断。
デヴィッド・リンチ監督作で一番好きな「マルホランド・ドライブ」が映画館>>続きを読む
凄い良かったなぁ。
多くの人がそうだったと思うが、あの「ダンボ」以来の映画だったわけで、そりゃあもう不安しかなかった。ドラマシリーズの「ウェンズデー」が良かったにしても、いやしかし映画はどうかという>>続きを読む
んーーーーーーーーーー。
すみません。私はダメでした。
100分あるうちのライブ3曲目以外はとにかく面白くなかったです。
なんでっていう理由は色々あるんですが、大きくは2つ。
1つ目は、トツ子ちゃん>>続きを読む
※最後の方ネタバレあり
今日は筆者の誕生日!それで観るのがこれなのかという...。
面白くは観たんですが、個人的にはちょっと長いなぁと思ってしまいましたね。始まりからオチ所まで、そんな大きな所へ行>>続きを読む
弟に凄い勧められたのと、時間が合ったので鑑賞。
いやぁ、凄い良かったですね。
要所要所の細かい総集編描写は流石にテレビアニメ観てないとピンとこないと思いますけど、文化祭ライブに向かってくまでのライブ感>>続きを読む
少し話題だったのと、観ておかないと後々観るのに苦労しそうな映画だなと思い鑑賞。
怖いは怖いんですが、どっちかというと終始不穏で居心地が悪いっていう感想の方がしっくりくる感じでしたね。その点の演出力に>>続きを読む
もう大満足。
本当に愛された幸せな映画化になってるなぁと涙が出た。
押切蓮介作品の映像化というと、一番有名でファンも多い「ハイスコアガール」、2017年の実写化「ミスミソウ」、原作者自ら原案・監督の自>>続きを読む
良かったです。
メキシコの誘拐ビジネスに娘が連れ去られてしまった母親の一人称映画で、誘拐ビジネスの実態が分からない中でなんとか娘を救い出そうと邁進する母親の姿は凄まじかった。一般市民の視点から見えるメ>>続きを読む
面白かったですね。
予告からはシリアス強めな映画かと身構えてたのですが、ドタバタチャンチャンな感じが結構ある可愛い映画でしたね。
「月面着陸がフェイクだったんじゃ?」という、陰謀論に片足突っ込んだ話>>続きを読む
これは、ちょっと。
言葉が出ない....。
本当にキツい。始まってからずっと心臓のあたりが痛くて仕方なかった。
公開時から聞いていたのは、認知症の立場で自分の記憶にない事が知ってる前提で次々に起こる>>続きを読む
今回ミッドランドスクエアシネマのライブ音響特集の1本としてオールナイト上映が来たので、「フュリオサ」との2本立てで久々に鑑賞。といっても、この前発売した4K Blu-rayセットを買って観てるくらいな>>続きを読む
これは凄かった。
何が凄いのかといえば、スタイルの徹底ぶりだ。この映画はタイトルからも分かるように、メイディセンバー事件の真相を基本的にナタリー・ポートマン視点で追うというサスペンスの体を取っている>>続きを読む