ヒューマノイドと人間の間に芽生えた絆を描いた良作。
ヒューマノイドATRIがまるで人間のように明るく生き生きとしているのがかわいい。
「高性能ですから！」「カニですカニ！」などいちいちかわいい。
赤尾ひかるさんのATRIはめちゃくちゃいい。
シリアスなシーンもありつつ、全体的に明るい風潮でまとめ上げているのが良かった。
どこか物寂しい雰囲気を漂わせ、
次第にその風格を表してからは目が離せない作品になった。
ATRIの過去が次第に明らかになるあたりが1番良かった。
原作楽曲をちゃんと使うのは本当に良かった、
「Dear Moments」いい曲すぎる。
序盤は割と退屈だったり、卑屈な主人公に嫌悪感を覚える人もいるかもしれないが、
どんどん面白くなっていくので離脱しないで！
