星屑テレパスの4の情報・感想・評価

エピソード04
決戦シーサイド
拍手:16回
あらすじ
「伝えたいこと」のために海果は勇気を振り絞り、瞬にペットボトルロケット勝負を挑む。そんな海果とユウを、遥乃は祖父との思い出が眠る秘密基地に案内する。その日からそこは三人の秘密基地となり、さっそく作戦会議。翌日は道具の買い出しに。そして買い物を終えると、遊びに繰り出すことに。海果は思いがけず楽しいひと時を過ごす。一方、一人でペットボトルロケットを作る瞬は苛立ちが止まらない。そして決戦の日! 海果は「伝えたいこと」のため、瞬に真剣勝負を挑む!
コメント5件
きよひ

きよひ

3点
たまふち

たまふち

2023/11/2
AzumallllXb

AzumallllXb

海果の思い伝わったね。瞬の年頃の女の子らしいリアルなツンデレが好きだな。遥乃の脳内は数多の銀河よりも深淵なのだ…🪐
平田一

平田一

灯台の下に秘密基地ってロマンの宝庫しかないじゃん✨ 一応一歩前進できただけでもなかなか良かったし、何より大事な原点を達成できて良かったね。
映像表現可能と不可能なライン。4コマとその性質。 原作序盤の表現の難所、決戦シーサイドの4コマのフォーマットをぶち抜いて、火薬ロケットの飛距離、高さ、迫力を表現しインパクトがあった名場面がアニメだと味気無い感じの表現になっていて残念だった。 この表現が4コマの読み順が縦方向だからこその演出であり正直ここのシーンの重要性を踏まえて本作自体がアニメ化不可能とさえ決まる前に考えたほどに。 というのも、映像というフォーマット性質自体が横方向に進化したのもありイマイチ縦方向の演出が合わないからである。 ただ100%映像に縦方向の表現がないわけでなく古典映画として例えば「ファントマの偽判事」では鐘に登る場面で映像の両端を削って縦方向と高さを表現していた。 しかし本作がアニメーションであり突然それをやったら雰囲気的に表現が合わないだろう。 結局やった演出としては映像に合わせて高さは表現しているも単体の映像としては違和感ないが、どうも原作表現に比べるとインパクトの薄い場面に成り下がってしまう。 まあでもやっぱり無理だったなぁ…と感じざるを得ない