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テニス王国、県立西高校一年生、岡ひろみは、親友、愛川マキと共にテニス部の初心者(ビギナー)であった。ある日、学校帰りの寄り道のスポーツ用品店で西校のエースお蝶夫人こと竜崎麗香に出会う。彼女はラケットの予約で店に立ち寄ったのだが、一時間後にしか届かないことがわかり、ひろみに代行を頼んで去って行く。
練習中にいまさら基本練習かとわらわれながらも、ひろみは、宗方にテニスの中心メンバーは他にいると抗議する。聞き入れてもらえないひろみがトボトボ歩いていると、生徒会長の藤堂と男子テニス部キャプテンの尾崎にぶつかる。足早に去って行くひろみを見送りなぜ彼女が選ばれたか疑問に思う藤堂に、尾崎がコーチはきっと彼女に何にかを見つけたのだろうと言う。練習が終了してからひろみはお蝶夫人にしごかれる。
ひろみは画鋲の怪我でコーチに休部届けを出したものの、ささいな傷であることがバレて、一人残されコーチに特訓を受ける。次の日、学校に向かう途中、マキとひろみはコーチの悪口を言っていると、藤堂に聞かれてしまうが、「とにかく予選に出てベストを尽くせ!!」と励まされる。大喜びしたひろみは、逆にファイトを燃やしだす。だが、テニス部のラケットはすべて修理に出され、自分用のラケットを持たない、ひろみは途方に暮れてしまう。
足のケイレンで、試合を棄権したひろみは、控室で休養中、他のメンバーに悪口を浴びせられる。気持ちが落ちこんだひろみは、家へ帰ろうとすると、生徒会長の藤堂が、自転車でやって来て、足が悪いから送ってやると誘う。憧れの先輩と一緒に家に帰るひろみ。翌日、音羽京子が「なぜ自分が選手がダメで、ひろみがいいのか試合で納得いくまでやらせて欲しい」と申し出る。
お蝶にラケットを失くしたことを詫びるひろみ、しかしお蝶は、ひろみより、音羽にそんなことは忘れろと、ひとこと言って去って行く。ひろみは、自分がお蝶に見離されたと思って落ちこむ。だがそんな彼女の気持ちと裏腹に、コーチの特別訓練が、ひろみを扱く。その様子を見ていた部員達は、絶対ひいきだと文句を言うが、お蝶だけは、確実に彼女が上達していくのを見抜いていた。
準決勝当日。結果は相手がひろみのペースに巻き込まれ、ひろみの勝ちに終わった。喜ぶマキとひろみ、だが宗方は、今日の試合は、お前の実力ではないと一喝する。試合後の練習で、ひろみは天候によるペースの乱れを訴えるが、宗方はそれを克服してこそ実力だと助言する。家に帰る途中、ひろみはラケットのガットを張り直そうと店に寄るが、偶然、藤堂に出会い、ガットを張り直してもらう。
ついに決勝戦が始まった。ひろみの相手は加賀高の緑川蘭子、殺人スマッシュのお蘭。ひろみは、お蝶夫人にもて遊ばれるようにやられた、相手高の選手に自分をダブらせてしまい、音羽のいやみもプレッシャーになり、その場から逃げ出すが、宗方に捕まり、逃げてどうなると言われ、我に返る。ひろみはコートに立ったものの、相手にならないほどにやられる。藤堂もひろみを見ていて、まず気迫で負けていると判断する。
お蝶夫人の事件をきっかけに、テニス部は臨時部会を開く。内容はお蝶夫人に対するコーチの行為より、宗方が岡を依怙ひいきすることに全員が不平不満をぶちまける。しかしその場を鎮めるがごとく藤堂が、実績があるコーチだから彼女を見込んで一生懸命練習してるんじゃないかと発言する。音羽達は強引に納得させられたものの、明日お蝶夫人が来なかったらテニス部を辞めると言い出す。
明日からは県大会の個人戦。気分が落ち着かないひろみは、いつかの体育館へ足を運ぶ。そこで練習していると、宗方が背後から現れ、勝手な練習はよせと言って、彼女の気持ちを安静にさせるため食事に連れて行く。個人戦当日、一回戦で異例の同校の選手同志が対戦することとなる。その二人とはひろみと竜崎。イヤがるひろみに加賀高の蘭子が、「相手が誰であろうとベストを尽くして戦うことが相手に対する礼儀」とハッパをかける。
竜崎麗香の家に宗方が訪ねてくる。その話の内容は、新人の岡ひろみを、他県との大会メンバーに入れて、再教育し、将来的にジュニアテニス選手のメンバーとして育てたいらしいのだ。それを立ち聞きしてしまった麗香はテニスの女王として、強い敵対心を燃やす。ある雨の日、お蝶はひろみを呼び出し、私かテニスかどちらか一つを選べと詰問する。ひろみは自分にテニスをやめさせたいんだと感じて宗方に退部届けを提出する。
今日からテニスにもどるひろみ、県大会の決勝戦を三日後に控え、練習がはじまる。お蝶の目が気になるものの、テニスをやめた時の苦しみに比べたらこの辛さは耐えられると、お蝶夫人のスピンボールを向かえ打つ。その後、ひろみはコーチの命令で一人残って千本サーブの素振りをしていた。そこへ藤堂がやって来て、ひろみとの対戦相手、南星高のキャプテン日向の話をする。彼女のスピンドライブは県下随一と聞いて、恐れるひろみ。
県大会で勝ったひろみは、学校中で持てはやされる。お蝶夫人につぐ大活躍の新人と、宗方は明日の県大会優勝に向かって、ひろみたちに猛特訓を開始する。それを見た他の選手が、生意気だとか図にのっていると陰口を叩くが、気が立っているお蝶に一喝される。それは明日の決戦の相手が、加賀のお蘭だからだ。練習の後、ひろみは蘭子に出会う。蘭子は、ひろみの上達ぶりを誉めて、明日の個人戦決勝でお蝶に勝つと宣言する。
優勝祝いに、竜崎邸宅パーティーが開かれる、外では音羽京子が病気に冒され腕が動かないことを理由に退部届けををコーチに提出する。選手で活躍させてくれなかったコーチを怨むと言って去って行こうとするが、コーチがもう少し待つように彼女を説得する。会場では、ひろみや竜崎達が、テニス連盟の国際レベル代表選手に選ばれたことを発表していた。彼女達は全国各地から数名選ばれる県の代表になれたのだ。
関東大会に向けて、岡と竜崎のダブルスの訓練がはじまる。ことごとくお蝶の足を引っ張るひろみ、落ちこむひろみ、それに追い打ちをかけるように宗方がひろみに、見切りをつけたらお前をつきはなす用意はいつでもできていると言う。お蝶夫人に嫌われ、その上大好きなテニスからも見放されようとしているひろみ。次の練習のとき、音羽が力をつけてやると、テニスの相手をかって出る。
相変わらず息が合わない、岡と竜崎、愛想を尽かしたお蝶は練習のため音羽とダブルスを組む。ひろみになったつもりで協力する音羽、それを見た他の選手が練習後音羽は見事なコンビネイションだったことをみんなに誉められるが、お蝶夫人が合わせてくれたから、岡さんの時もそうすれば、よいダブルスが組めると発現するが、口をはさむなとお蝶に叱られる。お蝶に見放されたような気持ちになり、気を落とすひろみ。
関東ジュニア選手権で岡と竜崎の対戦相手が決まる。東京代表、昭和校の木原と飯塚、熟練によるフォーメーション攻撃と竜巻サーブを武器とする最強のダブルスコンビ。お蝶はひろみに「あたしは全力を尽くします」と捨てゼリフ言って去って行く。ひろみは、パートナーなんかいらず一人で試合するという意味に取る。しかしひろみも、力の限り戦って必ず勝つと心に誓う。試合当日、お蝶は個人プレーで試合を進める。
試合は第2セットが始まろうとしていた。お蝶は改心してひろみの協力を認めるようになったが、ひろみには竜巻サーブの集中攻撃が襲って来る。しかし、お蝶の防御によって第二セットはなんとか勝利する。休憩中、宗方は「相手がどんな攻撃にこようともふたりの協力こそ最大の武器だ」と忠告する。今度相手は竜巻スマッシュでひろみに集中攻撃してくる。お蝶はひろみに「飛び上がってバウンドした頂点をたたけ」と指示する。
宗方はひろみに天性の足の速さを感じていた。しかしそれゆえに今一歩前へ進めないことを見抜く。練習の後、宗方はひろみに「足の速さだけではテニスができない」と忠告する。ひろみは公園でマキを相手に練習する。何が自分に欠けているか、わかるまで訓練しようとするが、マキでは訓練にならない。そこへ黒い服とマフラーで姿を覆った少女が相手をしてやると現れる。明日の同じ時間にここでやろうと約束するひろみ。
関東大会決勝の日、ひろみは大原高の川村という選手に「一年前のことは忘れない」とお蝶夫人に伝えて欲しいとことづてされる。試合中、お蝶は動揺してなかなか調子がでない、それからひろみにライン際やコーナーを狙うマネはやめて、相手の正面に打ち返すよう指示する。ひろみはどうもお蝶の様子がヘンだということとこれでは負けてしまうと困惑し始める。雨が降ってき試合は少し見合わせることとなりベンチで待つ二人。
朝、ひろみはジョギングの最中、黄色いマフラーの男を遠くから見ていた。彼女はそれを藤堂だと思い込み心の励みにしていた。しかしダブルスの方は少し悩みがあった。今まではお蝶夫人が3分の2の力で自分をカバーしてくれたからなんとか勝ってこれたのだとひろみは、お蝶と対等の力をつけたいため毎日朝練習していたのだ。ある日、運良く藤堂と出会い、テニスの練習の相手をしてもらうことになる。
決勝戦当日、竜崎が事故で腕に怪我をする。宗方は棄権を覚悟するが、お蝶はホウタイを巻いて一緒に頑張ろうと言う。一方相手の選手はお蝶の傷を見て、彼女に集中攻撃する作戦に出る。だがその攻撃が逆にお蝶夫人のやる気を促進させる。それを見てひろみも負けずにガンバル。第一セットはひろみ達のリードで終わるが、第二セットはバテているお蝶夫人を徹底的に叩きのめそうとする。
三年生が受験のためテニスをやめる。そのための歓送試合が近々行われる。音羽は自分の腕の状態を宗方に説明して、ひろみとダブルスを組むことをゆるしてもらう。音羽はひろみに彼女のプレーの長所と短所が描いてあるノートを渡し、これを有効に使って歓送試合はベストを尽くして欲しいと頼む。試合当日、お蝶とキャプテンのダブルスに立ち向かうが、音羽の調子が急におかしくなり試合は中断する。
ひろみは、全国選抜チームの合宿に参加する。宗方はここのチーフコーチなので、各県から選ばれたプレイヤー達を前に心構えを話す。それはこの合宿によって南関東ブロックの選抜メンバーを5名に絞るというのだ。ひろみは、自分は、補欠だけれども、残りたいと強烈に思い、そして宗方は「これからがお前とオレの試練だ」とひろみを見つめて思うのだった。
合宿中、ひろみは藤堂に好きだと告白される。ひろみは舞い上がる。試合もトントン拍子に勝つが、宗方の表情は暗い。ひろみを裏庭に呼び出して詰め寄る宗方。「お前は相手がバテたから勝っただけで、エースを一本も取っていない」と指摘する。宗方はひろみに「いつものエースを狙う、限界までプレーの岡ひろみに戻ってくれ、もしコート以外でお前を燃やすものがあれば俺が取り除く。それが恋であろうとも」と言う。
最終の練習試合の組み合わせが決まった。お蝶の相手は加賀のお蘭、そしてひろみの相手は男子生徒、木村、ひろみは宗方に「男と女じゃ試合にナラナイ」と抗議するが、宗方は「竜崎と緑川の試合がきっと何かを教えてくれる」と彼女を宥める。お蝶とお蘭の試合がはじまる。お蘭は県大会の試合を清算してやると、いきり立つ。お蝶はいつかこんな日がくると覚悟を決めて全力を尽くして戦う。
選手の選考会議で第二時選抜メンバーの、最後の一人が、難攻していた。それは宗方が他の人の意見を振り切って岡を推薦するからだ。困った議員達はそこまで言うのなら、私達の見ている前で彼女の実力を見せて欲しいと他の人の意見が一致する。了解する宗方、ひろみは特別試合をすることとなる相手はナントお蝶夫人こと竜崎麗香、お蘭は、心配する宗方に、「彼女はきっとあなたの期待にこたえるだろう」とくやしそうに言う。
(C)山本鈴美香/集英社・TMS