ばいばい、アース 第2シーズンの8の情報・感想・評価

エピソード08
第十八楽章 聖歌。EREHWON
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あらすじ
シアンによる最後の剣の教示を受け、同時にベルの存在の真理を悟ったアドニス。ドランブイとシアンが長年待ち望んだ<理由の少女>と懐疑する者の戦いがとうとう火蓋を切る。一方、自らを中立を示し神に仇なす<魔(ニドホッグ)>であると宣言したシェリーは、キティに導かれ自身の歌を城中に響かせる。ベルがひたすらに剣を振るい、シェリーが高らかに唄う、その先には――。
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Arcsan

Arcsan

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ベルの覚醒によって〈唸る剣〉ルンディングが復活する。そこには、erehwon〈無何有郷〉(ここではないどこか)のスペルが浮かぶ。 そのスペルと対を成すnowhere〈どこにもない〉のスペルを持つアドニスの〈錆びた爪〉ラスティネールを折り、折れた刃はアドニスの胸を貫く。 一方、ギネスがカーネルに予見した如くカタコームと城が地下経路で繋がりミストらがカタコームを経由して城へ向かう。 ギネスとガフが対峙する中、神が神官を操りシェリーを襲うが、神を否定し王国の剣の導きに従う事を決意したガフがシェリーを守る。 ここに、ギネスとガフは共闘し、闇なるものを打ち砕いていく。 アドニスは自らの剣を機械仕掛けの神の心臓に突き刺すと‥ 幼きベルの紛い物が生まれ出て、アドニスと一体化していく。 そこに、シェリーの歌声が城中に響き渡る。 幼きベルは神の心が記憶の中に自らの理由(ことわり)を探しその姿を借りて具現化したに過ぎない。 逆に、ベルはこの世界に存在する者全ての原初であると‥ 幼きベルの剣と原初たるベルの剣が交わり⚔️ 古えの神々の楽園へ誘う 高層ビルが乱立する摩天楼へ
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