葬送のフリーレンのアレクサのネタバレレビュー・内容・結末

こういうの本当にすき。
勇者たちの冒険後からストーリーが始まるのが斬新。

人と魔法使いとの過ぎて行く時間に対する感覚が異なる中で、一瞬一瞬を生きることの大切を改めて感じた。
だれかにとっての一瞬でも、だれかにとってはかけがえのない思い出になるから、自分だけの物差しなんて存在してはいけないと思う。
そしてフリーレンが自分の仲間の弟子たちと旅を続ける中で、やっと80年の時を経て仲間からの言葉の意味を知るシーンが、ところどころ出るたびにじーんとする。
長く生きるフリーレンだからこそ、フリーレンがひとりにならないように銅像や贈り物や思い出を残してくれた仲間たちが温かいなと思った。
そして言葉の大切さも。