はちごー

葬送のフリーレンのはちごーのネタバレレビュー・内容・結末

葬送のフリーレン(2023年製作のアニメ)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

1クール目は文句無し。
断頭台のアウラ編の「アウラ、自害しろ」は爽快な出来であった。
2クール目は個人的にかなり失速。
原作勢が息を揃えて21話は神回と言っていたから覚悟して見た。

良かった点↓
長引かせないバトル作画

気になった点↓
持ち上げた大地の上という目立つ場所で派手に戦ってるのに都合の良い時だけ襲ってこない鳥の魔物たちは何故?
優勢だったのにトドメも刺さず拘束もせずべらべら喋りつづけ、地面に手を触れてないと魔法が使えないっぽいのに一々手を放して近づいてきてくれるリヒター。
「あのデンケンを圧倒するだなんて!」「最強の魔法使いゼーリエの結界を破るなんて!」と持ち上げられっぱなしのフリーレンは見ていてシュール。
あれだけ派手に戦ってたのに他チームが一切襲ってこないのはご都合主義を感じざるを得ません。
1000年以上を生きた大魔法使いフリーレンが苦労して捕まえたシュティレを他の奴らがダイジェストでゲットしてる様子も伺えました。結界が破壊されたのにシュティレが逃げないのは何故?
あとキャラもデンケンとリヒター以外名前が思い出せないのもちょっと良くないと思います。基本的に雰囲気とキャラ人気で進める作品であることを承知の上、視聴している為です。
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