最初はつまらなかったが、7話くらいから面白くなる。まだ10話目だがレビューする。
フリーレンは人間の50倍は生きるエルフという種族。それがすごいと思ってるのか、「たった80年しか経ってない」と生きた年数をたびたび自慢してくる。つまり、年齢は1000才を超えているのに精神年齢はそのへんのガキと変わらない。
あと、長く生きれるせいか、エルフ族は時間に追われる様子はなく、そこら辺の引きこもりよりダラダラ生きている。だから何百年か生きてるだけの魔族に殺されたり、大天才と言っても100年も生きてない人間にさえ遅れをとっている。
要するに、そこを突っ込まれるのが嫌だから(コンプレックス)、変わりに生きた年数で優越感を保とうとする種族なんだな、とストーリーと関係ないことを考えてしまった。
まだ半分も見てないので評価も変わると思うが、転生ものばかりが横行してるなか、純粋に楽しめるファンタジーアニメだと思う。