センチョウ

超電磁ロボ コン・バトラーVのセンチョウのレビュー・感想・評価

超電磁ロボ コン・バトラーV(1976年製作のアニメ)
3.8
明確な必殺技というものを意識して撃っているスーパーロボットは意外と珍しく感じた。
例えばマジンガーZはだいたいブレスファイヤーで敵を倒しているイメージがあるが、実際は半分くらいしか倒してないはずだし、グレートマジンガーもサンダーブレイクで倒した敵よりもブレストバーンで倒した敵の方が多いはずだ。
それに比べると一部の敵を除き超電子スピンで倒していくコンバトラーVは必殺技というのを意識しているなと思った。私は見てないけど勇者ライディーンもそうなのかなぁ。
キャラクターとしてはいいライバルキャラであったガルーダが序盤で退場するのが惜しい。
個人的にはワルキメデス、最終回のメカのワルキメデスが好きだった。
というか、ガルーダとワルキメデス同じ声かよ
全然気がつかなかったわ。声優には詳しくないけど、ガルーダの声優の人はボルテスVのハイネルやダイモスのリヒテルなど、イケメンのライバルキャラをやっているイメージしかなかった。