超電磁マシーン ボルテスVの9の情報・感想・評価

エピソード09
夢が招いた大ピンチ!
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あらすじ
地球防衛軍の本部を急襲するジャンギャルの狙いは何か?襲い掛かる獣士ゴンダムを前にめぐみは無断で戦列を離れてしまう。追い詰められた岡防衛長官に危機が迫る!
コメント3件
おはうち

おはうち

岡長官が命令無視の単独行動をした娘のめぐみを説教する一連の台詞はよく練られていた。ボルテスの足パーツ担当めぐみの傷付いた脚を手当てする描写もグッときた。熱い白兵戦は『機動戦士ガンダム』のランバ・ラル隊を思わせる。
TsutomuZ

TsutomuZ

「戦線離脱は銃殺ものだ」
鈴木パンナコッタ

鈴木パンナコッタ

超電磁マシーン ボルテスV 第9話 夢が招いた大ピンチ! めぐみの忍者アクションと、親子の情を捨てなくてはならない戦争の過酷さが詰まっている。でもその根底にはきちんと情があるのが伝わる良い話。良い話だけど忍者。めぐみが18代目なら岡長官は17代目だもんな。もう絵面が面白い。 ジャンギャルとめぐみの攻防が良いよな。ジャンギャルみたいな大男を、忍者アタックで追い詰めるカッコよさ。ツノに触られて大激怒、額に鎖鎌が刺さる負傷。でもめぐみを傷を追う互角の勝負なのが感じられる。ロボ戦でも緊急ボルトインというメカ的な表現がアツい。話もバトルもどちらも面白い。 そして何と言ってもこの回はめぐみが可愛い。冒頭の訓練では仲間のからかいを軽くいなすチャーミングさ、父親を助けに行く情け深い面と戦士としての心得を理解する面の両方が描かれ、最後はちょっと抜けてる面でオチ。うーんかわいい。