無限の住人-IMMORTAL-の6の情報・感想・評価

エピソード06
六幕 羽根─はね─
拍手:1回
あらすじ
祭りを見に来ていた凜は、生意気な少年練造と出会う。万次は面屋、新夜と剣呑な雰囲気になるが、新夜の息子である練造が来たことで互いの殺気が解ける。去っていく新夜と練造。それを万次の背後で見ていた凜は、なぜか新夜の姿を驚愕と憎しみの目で睨み続けるのだった。
コメント1件
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

凜なりの強さと覚悟が印象的な回でした。 人の本質は変えられない。 年月を持ってしても。 けれど知るか知らないかで、生き方は決められる。 新夜は外道を選ぶことで、ツケを支払う道行って(逃げたところは否めないが)、万次は偽悪を全うし、凜は練造を守る。彼が自分と同じ道を行かせぬために"ウソ"をつき… "本性の自覚がもたらす選択肢"というテーマ。それが今回のお話でボクが感じたことでした。 イイ深さを知れました。