アイドルマスター シャイニーカラーズ 2nd seasonの6の情報・感想・評価

エピソード06
ほんとの気持ちのその先に
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あらすじ
ハロウィンライブを終えた283プロのアイドルたち。全員が、全国ツアーとファーストアルバム制作に向かって動き始める。 アルバムの楽曲のイメージを決めるのも自分たち。真乃たちは改めて自分自身と向き合おうとする。 一方、番組でトラブルを起こした透たちノクチルは、プロデューサーからある事を伝えられる。 そんな夕方、真乃は透に誘われ、事務所屋上に足を運ぶ。
コメント2件
メモ ・そもそもの疑問なのだが、283プロの会社の規模感がよく分からない。ストレイライトのように街中のモニタージャックができるのかと思えば、ノクチルでは制作現場で立場が低かったりする。283プロの名前で全国ツアーができちゃうような会社なんでしょ?だったら、ノクチルも同じやり方で良かったじゃんと思う。つくづくPの雰囲気計画には「?」が出る。 ・アニメで余計なんだが、ノクチルのアイドルへのモチベーションはよく分からない。前話で「4人の幼馴染」を透ちゃんは言及してたわけだけど、結局ユニットとしては「透と3人の幼馴染」という印象は拭えない。透が右を向けば3人も右を向く。そして、肝心の透ちゃんすら人間としての心境がよく分からないから、ノクチルにはおおよそ血の通った人間が1人もいないという印象を受ける。ゲームでノクチルが単体ストーリーで宇宙人会話してるだけなら「またやってるなぁ」と思うだけなのだが、一応一本筋通した話(話に味がするかは別問題だが、)の道中でそれがあると、もの凄い引っかかる。まぁ引っかかりは個人差あるだろうが、事実として物語にまるで寄与しない尺だけ奪っていくユニットになっている。物凄く穿った見方をするなら、このアニメのどこ向かってるか分からない感はノクチル的であると言えるので、ノクチル向きな世界観なのかもしれない。
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しげもん

しげもん

このコメントはネタバレを含みます

様々なカットがありましたが、俯瞰をすると真乃と透の屋上でのやり取りが山場であり、ノクチルがツアーやアルバムへの参加を決める回と言えたのではないでしょうか。 他ユニットの面々を見ると、ノクチルはやはり異質だと感じます。ノクチルだけほぼ別作品のような印象ですし、私自身そう扱いつつあります。屋上のやり取りはすごかったです。本作にこんなコンテクストのある会話劇が描けるのかと驚きました。一体原作では制作陣に何が起きたのか気になるばかりです。 他にも智代子や咲耶、そしてプロデューサーなどに中身のある描写が見られました。ノクチルの登場を機に、なんとかPVの域を脱してほしいところです。