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逃げ上手の若君のセツのレビュー・感想・評価

逃げ上手の若君(2024年製作のアニメ)
3.5
1333年、足利高氏の謀反によって鎌倉幕府は滅ぼされる。
幕府の正統後継者である北条時行は、神官・諏訪頼重に救われ、唯一の生き残りとなり、鎌倉奪還を目指す。
物語は北条時行を中心に描かれた歴史ファンタジー。

・グロ描写がめちゃくちゃアーティスティック
・歴史ものはどこまでフィクションか曖昧になりがち。基本的な名称や事件は史実に基づくものだと認識し視聴。
・「逃げる」がテーマであることや歴史上マイナーと言わざるを得ない「北条時行」に焦点をあてている点が面白い。
・歴史に興味を持つ良い機会になるのでこういう歴史ファンタジーもっと増えるといい。
・絵も綺麗だし内容も面白いと思うが、そこまでハマらなかったのは自分がゴリゴリのバトルものが好きなせいなのか何なのか。物足りなさを感じたのだろうか。
セツ

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