とも

新世紀エヴァンゲリオンのとものネタバレレビュー・内容・結末

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)
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このレビューはネタバレを含みます

見てしまった…最後まで…いや余韻が…残酷な天使のテーゼを聴きながら今これを書いてます
感想一言じゃ書けないな…

父親に愛されていなくて、突然エヴァに乗る運命を告げられる、シンジのストーリーが最初は私の人生とは相容れないあまり共感できないものだったのだけれど、最後まで見たら、あぁこれはとても普遍的で根本的なお話なんだなぁと自分に繋げて見れた。

というかもう、なんか引き込まれて、一気に見た。数日には分けたけど。これでやっと目の前の課題に集中できる。

自分の価値とは何なのか、愛されたい、自分が嫌いとか。自然と人間とか。色々な思想が詰まってるのも面白かったし、その辺注目して見返したい気持ちある。特に25.26話。あと、戦闘シーンより精神系の話のところとか。

最後、夢オチってことだよな…ひとまずか。旧劇も観なきゃですね。ひとまず救われるラストだとは思うんだけど。さようならお母さん、なのはなんでだ。あー自分の価値を認めて、愛されたかったお母さんから離れられるからか。そういう意味では少年の話なのかな…うーん…ミサトさんの加持さんに父性を求めるって話嫌だぁって思いながら見てた…嫌だな…

25.26話が特に訳わからないという話を聞いてたけど、
漫画→新劇3作品観て、解説してくれてるnote見ながら観ていたら、そこそこ理解できるかなと思えたよ、いや全然理解してないけど

音楽がめちゃくちゃ良いよね?使徒が出てくるところとか精神世界のところとか、いや、クラシックがこんな感じに使われるなんて、って話だし。いや、使徒が出てくる時真面目に毎回、「もうやめてくれ…」ってなってた。
そして、これは夜に見るとマジで怖い。グロいシーンはまだ大丈夫なんだけど、シンジとレイの目が怖い絵とかホラーだし、観てから真っ暗な部屋入ると、使徒いるんじゃないかと思ってしまうし、いやエヴァに脳内洗脳されてる、

とりあえずシン・エヴァ見る前に、ちゃんと見といて良かったし見るべきだったな。良かった。


まだまだ全然書ききれてないです。ひとまず。
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