ヘチマ

新世紀エヴァンゲリオンのヘチマのレビュー・感想・評価

新世紀エヴァンゲリオン(1995年製作のアニメ)
4.1
20話くらいまでは非常に良くできたプロット、演出の連続。さらに個性あるキャラクターの登場、本当に素晴らしいです。エヴァンゲリオンの人気が不動なことに頷けました。

残念なのは、最終話近くから始まる、物語の凄まじい崩壊。庵野監督が「最終話に関しては、アニメに依存した視聴者、そして自分自身に対し、バケツの水を被せるつもりで作った」と話しているようですが、言葉通り、エヴァに熱中してるオタクは呆気に取られること間違いなし、ずぶ濡れ状態。

また、時代が時代なのか、ヒロインたちの性的コンテンツ化(?)が激しい。特にアスカは酷すぎる。不快でした。
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