20話くらいまでは非常に良くできたプロット、演出の連続。さらに個性あるキャラクターの登場、本当に素晴らしいです。エヴァンゲリオンの人気が不動なことに頷けました。
残念なのは、最終話近くから始まる、物語の凄まじい崩壊。庵野監督が「最終話に関しては、アニメに依存した視聴者、そして自分自身に対し、バケツの水を被せるつもりで作った」と話しているようですが、言葉通り、エヴァに熱中してるオタクは呆気に取られること間違いなし、ずぶ濡れ状態。
また、時代が時代なのか、ヒロインたちの性的コンテンツ化(?)が激しい。特にアスカは酷すぎる。不快でした。