90年代のアキバにタイムスリップした、主人公のこのはが、当時のゲームたちを愛でたり開発したり、それによってパラレルワールドが開いたりとループを繰り返すSFの強い作品。
原作はあるらしいけど主人公自体はオリジナルらしくストーリーも違うらしい。
実名の懐かしいゲームや同人誌などが登場するし、主題歌はしょこたん、川澄さんや堀江さんなどくすぐられるものはある。
主人公のこのは役の古賀葵さんもあってはいるのだがキーキーと結構耳に刺さる。
エコーあたりの内容は最後にもう一回来たけど要らんかったような気がする。
あと20年後の老け具合が男性と女性に差があることに原作への配慮を感じたが、アニメとしての潔さは足らない。
読めるストーリー展開ながらにして最後までゆっくり観れた。