制作にエロゲ、引いてはクリエイターへの愛が感じられて良かった。が、終盤は話をまとめる方に傾いていたので愛が可視化されづらく、求めるものとのギャップが生まれてしまったように思う。SFもちょい半端…。
テーマは一貫して良かったので、まとめようとする気概自体は間違いないものの、前半の雰囲気を残しつつまとめる方向もあったのではと思った(具体案ナシ)。
天使騒々やらサクラノ刻といった2023年のトレンドゲームがさらっと出演しているのに驚いた。細やかながら特に愛が溢れている部分だと感じた。
一話時点では存在しないグッズだったサクラノ刻のアクスタ、今は公式から出ているのがちょっと嬉しかった。1999年なので終ノ空の名前が出るかと期待していたのだけれど、出なくてちょっと悲しかった。