このレビューはネタバレを含みます
2話
号泣。
兄の辛さ、弟の辛さ、子供の時の感覚が蘇ってきて号泣。
自分の感情をコントロールできないもどかしさ、他の人にも大切なものがあって、それが壊されると悲しいんだって、初めて気付いた時の辛さ。
兄なんだからと言われ続ける理不尽な家庭ではなかったから、それは共感できなかったけど、大きいお兄ちゃんがいてくれて本当に良かったね。
弟もこれから大人になっていくし、兄はなにしたって兄なんだから自由にしてていいんだよ。
お互いを大切に過ごしたらいいんだよ。
遅生まれ早生まれの差、自分は体験したことなかったけど、当事者はもしかしたらものすごく辛い経験をしてたのかなと想像して、それでも号泣。
どうしたって勝てない状況、下手したら諦め癖がついたり、頑張ったって仕方ないって考え方になっちゃうだろうし、それを乗り越えてきた人たちすごい。