散らばったクロウカード集める事になるお話。
クロウカードを守る大阪弁のケロちゃん。さくらの勇姿を撮影するさくらラブなともよちゃん。優しいお父さん。さくらをからかいながらもさくら思いの桃矢。大食いで優しい雪兎さん。シャオランくん。メイリンちゃん。
思い出補正もあるけど、懐かしくて観てて安心する。
ケロちゃん…若干、夏目友人帳のにゃんこ先生みたいにたま〜にこのキャラに癒されたくなる！
今観ると様々な恋愛が描かれてて改めて驚いた。小学生×担任、中学生×先生、高校生×先生、女→女、男→男、etc…。
あの時代から多様性というか、様々な恋愛が描かれていたんだな。（アニメだとりかちゃんが一方的に好き…ってだけの設定なのかな？）
〈ネタバレ〉
お母さんの幽霊に引きずられ崖から落ちたシーン。雪兎さんの"本当の母親ならそんな事しない"にぐっときた。
さくらがその言葉にはっとなってしっかり前を向けたのも良かったし、本当の母がさくらが崖から落ちた時助けてくれたのも、最後の桃矢の前に現れたシーンも好きだな。お母さん神々しすぎた。
仕事の手伝いの途中、スリープのカードを追いかけて父親のパソコン壊してしまって泣くさくら。お父さん優しすぎて神だった。ほんとに、こんな父親憧れる…
記憶を頼りに仕事する父をさくらが手伝うのを微笑み見守る桃矢…
憧れの家族！
ダッシュの回。
ダッシュの力で足が早くなった女の子。その子を思い葛藤するさくらの気持ちがわかるから切ない。だけど、結果的にはダッシュの力がなくてもしっかり走る事ができて一番になれたのには少し感動した。シャオランの優しさにも。
肝試しの知世ちゃんが消えてしまうシーンはさくらと一緒に泣きそうになる
シャオランとケロちゃんが入れ替わる回、結構好き。メイリンにバレないよう言葉並べたてた後にすぐにケロちゃんとバレるシーンに笑った。
ツインの回。
シャオランとメイリンが息ピッタリに攻撃する場面。執事の人の高速頷き？×2人 がシュールすぎて笑ったw
