これでメインストーリーはラストなのかな。
どうしても13話分だけだと、詰め込み感を感じてしまうけど、やっぱり響けユーフォニアム面白かった。
たぶん正統派部活ものアニメで、ここまで色濃く様々な出来事とか人物を描ききってる作品は、なかなかないと思う。
見応えありました。
ところどころリズと青い鳥を連想させるシーンが、けっこうあったように思います。
ラストのあの人の歩きとか、揺れとか。他いろいろ。
僕がリズと青い鳥の大ファンだから、そのせいでそう思ってしまうのかもしれません。
でも、おそらく3期制作陣は、かなりリズと青い鳥の影響を受けて、なにかしら取り入れてたりしてたのかななんて思ったりしました。
あとラスト、けっこうあっさりエンドだったように思えました。
これだけ長い年月積み上げてきた物語のラストを、思い切ってああいうさっぱりした終わり方にしたのは、今後もまだユーフォシリーズで、なにか制作する可能性を予感させます。
そうであってほしいなとも思います。
もしかしてブルーレイで、特典としてなにか追加されてたりするのかな。
響けユーフォニアムシリーズ圧巻で面白かったです！
そして、リズと青い鳥という奇跡的な傑作を生み出したシリーズでもあることに、感謝の気持ちもあります。
ユーフォシリーズで、なにかまた制作してくれることを期待したいです。
