2人のジェダイを取り上げた連続短編アニメ『テイルズ・オブ・ジェダイ』の帝国版
『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』『スター・ウォーズ 反乱者たち』『スター・ウォーズ バッド・バッチ』同様に、最近では『マンダロリアン』他でディズニーSW界のトップになりつつあるデイブ・フィローニ製作SWアニメの最新作
『マンダロリアン』『スター・ウォーズ アソーカ』に出てきたダソミアのナイトシスター出身でスローン大提督のために働く帝国の監督官モーガン
『スター・ウォーズ クローン・ウォーズ』でアソーカとも因縁深いがジェダイ壊滅以降、語られず消息不明になってたので審問官が出てくる度に「これバリス?」と思わされがちな元ジェダイ・パダワンのバリス
という、『テイルズ・オブ・ジェダイ』のアソーカ&ドゥークーと比べて妙にマイナーな二人を描く
気になってたバリスはともかく、正直モーガンは興味ゼロだし別に描かれなくてもこんな感じの過去だろうって感じの事が描かれるだけで正直面白くなかった
しかしバリスはずっと気になってたので嬉しかったし面白かった
審問官になるところまでは皆の予想通りだが、途中からは意外も意外……てっきり『スター・ウォーズ アソーカ』シーズン2とかに出す布石として本作を作ったと思いこんでたので凄く意外だったし「そういう損得無しで本当にバリスを描きたかったんだ」という事含めて感動した
第5話で言う「ここに一人いるわよ」という台詞がマジでSW全体の中でも上位に来るくらいしびれるカッコよさだった
前以上にバリスが好きになったので正直、今後も出てほしいくらいだったと同時に「ドラマの中年アソーカもこれくらいカッコよく描いてよ」と同時に思った
ブログに感想書きました
https://gock221b.hatenablog.com/entry/2024/05/06/005840