解散の危機にあると気付いたスヌーピーとビーグル・スカウトのメンバーは、メリットバッジを取得するため、アウトドアの大冒険に出発する。その頃、チャーリー・ブラウンと仲間たちは、キャンプで夏を楽しんでいた。
自分の隊が解散の危機にあると聞き、スヌーピーは行動を起こす。ビーグル・スカウトは釣りバッジを取得するために出かける。
キャンプに慣れようとしてがんばるサリー。そんな彼女に新しい友達ができる。チャーリー・ブラウンは大切な手紙を届けるため、スヌーピーに協力してもらう。
水に飛び込むことが怖いペパーミント パティは、スヌーピーに助けを求める。サリーとナオミはブレスレットをめぐって争う。一方、ビーグル・スカウトは山小屋を作ろうと奮闘する。
スヌーピー率いるビーグル・スカウトは食物採取バッジの取得に乗り出す。チャーリー・ブラウンは松ぼっくり賞を勝ち取ろうと意気込む。
たき火を囲んで怖い話をする子供たち。しかし、チャーリー・ブラウンは何を話してよいかわからない。スヌーピーの日記にはビーグル岬への不運なカヌー冒険記が書き記されていた。
スヌーピーは新たな宿敵に出会う。それは彼につきまとう虫だ。シュローダーは、キャンプの歌を作り直すべきだと考える。
然見つけた手つかずの美しい自然を楽しむビーグル・スカウトと子供たち。しかし、彼らの行動はライナスを怒らせる。チャーリー・ブラウンとスヌーピーは、キャンプのマスコットの座をめぐって競争する。
ハイキング中にライナスの毛布が枝に引っかかってほつれてしまい、彼は慌てふためく。スヌーピーは子供たちの手作りピザの夜に侵入しようとする。
スヌーピーはビーグル・スカウトにビーグル犬の世話バッジを取得させようとする。つまり自分の世話をさせればよいのだ。一方、子供たちは金の石探し競争に夢中になる。
ナオミとスヌーピーが輪投げで遊んでいると、サリーは仲間はずれにされた気分になる。子供たちはキャンプでの最高の思い出について、家族に手紙を書く。
チャーリー・ブラウンが自分に片思いしていると思い込んだペパーミント パティ。彼を優しく振ろうとするが…。マーシーはキャンプの一日カウンセラーに選ばれる。
サリーの乳歯が抜けた。しかし、彼女がキャンプにいることを歯の妖精は知らないのではないかと心配する。チャーリー・ブラウンは幸運にもお菓子を見つけるが、それがかえって混乱を生む。
キャンプも終わりに近づき、サリーは新しく友達になったナオミとの別れに直面する。スヌーピーとビーグル・スカウトは、最後のバッジを取ろうと奮闘する。