完璧すぎて可愛げがないと婚約破棄された聖女は隣国に売られるの10の情報・感想・評価

戦いに次ぐ戦い。 強い姉妹愛に今回も泣いてしまいました。 最初はフィリア視点で見ていた物語がどんどんミア視点に変わって、ミアに感情移入と共感を抱いてるこの感覚が不思議。 ユリウスはマジで死んでくれないか？こいつさえいなければと思わずにはいられない。

前回提示されたあと4日。あっという間に時は過ぎ、ジルトニアが危機に扮していたらしい。本当にパーティやってる場合じゃなかった。暗殺が遂行されていたら、益々ユリウス殿下の愚かさが露呈するところだった。危ない危ない。 魔法陣展開に失敗し、ジルトニアに向かおうとするフィリアを止めるライハルト殿下。聖女がいなくなれば国の存亡に関わるので致し方なし…って、国の防衛を聖女がほぼ一手に引き受けている現状、この国も結構ヤバかった可能性。 護衛を引き連れずに、オスヴァルト殿下とジルトニアへ向かうフィリア。決断したのならせめて誰かつけてあげようよ。それこそ何かあったらどうするんだよ。 ともあれ無事姉妹の邂逅。めでたしめでたし。と思いきや脱走したユリウス殿下が再び君臨。 罪人をみすみす逃すジルトニアの国防力。この先が思いやられますな。

姉妹でそれぞれ限界に挑戦。 ピンチからの逆転。 エルザの声は、初登場の時の方が良かったな。演技には違和感があったけど。 ベアトリスと似た感じだけれども、個性的で違う感じで、失敗すると昔のはなざわさんになりそうで怖いけれども、またチャレンジして欲しい。

☆パルナコルタ王国にて グレイスが3人の姉を連れて戻り､魔力収束術でフィリアに魔力が集まり､大破邪魔法陣を大陸全土に広げようとするフィリアだが､東のジルトニア王国のマナの乱れにより拡大は西側に限定された！ ライハルト第1王子はジルトニア王国を見捨てるようフィリアに告げるが､フィリアはオスヴァルト第2王子の助力もあって､大破邪魔法陣をグレイスに託しミアを救いにジルトニア王国へ向かう！ ☆ジルトニア王国にて ミアは先陣を切って魔物と戦うが､自身のマナも事切れ､生命力を削って魔物を蹴散らしていたものの､事ここに万事休すと思われた時にフィリアが駆けつけ何とか九死に一生を得るのだった。 だが､囚われていたバカ王子が脱走し､大悪魔アスモデウスの復活に一役買ったようだ｡ 前回でやっとバカ王子ともお別れかと清々してたのに‥ここまで腹立つ悪役も珍しい😤

ざまあは最後にはあっさりだったな。 (と思ってた時期もありました) 良かったな...素敵な姉妹だよほんと。 クソはその場で斬首するべきだった。 クソオブザイヤーめ。