エピソード34
名探偵はもりん!謎のメニューを追うぞな!

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あらすじ
グリッターでお手伝いの最中、開店当初の古いメニューを見つけたうたとはもり。中にはひとつだけ黒く塗りつぶされたメニューがあり、「お」で始まり「グ」で終わることだけはわかったものの、どうして消してあるのか、父の和も母の音も教えてくれません。
うたがみんなと謎のメニューの正体を考えていると、探偵のような格好をしたはもりがやってきます。それは、最近はもりがハマっているアニメ『ズンドコ探偵』のキャラクターをまねた姿でした。はもりはきゅーたろうを相棒役として手がかりを探しに出かけ、うたたちもその後を追います。はもりは街で出会った絵真に一番の常連客に聞いてみたらとアドバイスをもらい、蓮司に会いに行くことに。蓮司に話を聞いていると、別ルートで謎を追っていたプリルン、メロロンが田中といっしょにあらわれました。
はなみちタウン出張所の歴代担当者のパトロール日誌を調べた田中が探しあてた古い一軒家を訪れるうたたち。そこはかつて、グリッターの常連だった小原井ヒロシが住んでいた家でしたが、お笑い芸人を目指して出ていったきりになっていました。うたがはもりにヒロシのことを伝えると、たまたま商店街にいたヒロシと出くわします。ヒロシは芸人として成功し始め、はなみちタウンに戻ってきたのでした。
久しぶりに訪れたグリッターが休憩中で肩を落としたヒロシをチョッキリーヌが狙い、ダークランダーを出現させました。お笑いネタのような攻撃に翻弄されるキュアアイドルたちでしたが、無事ヒロシを助け出します。そして、再びお店にやってきたヒロシから明かされたメニューの正体は、「おもしろい一発ギャグ」でした。お客さんたちを楽しませようと和が考えたものの、すべってばかりで封印したものでしたが、そんな姿に勇気をもらい、芸人を目指したと語るヒロシ。和の一発ギャグの代わりにうたが歌を披露し、お店が盛り上がる中、はもりは「ズンドコ一件落着ぞな!」と事件の解決を宣言するのでした。
ダックス
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ドラえもん新のび太の海底鬼岩城
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