大組織に成長した鉄華団の盛者必衰を描くセカンドシーズン。終盤10話を切ったあたりから毎話毎話泣いてたけど、結論私はこのシリーズが大好き。
学がない故に自らで選択肢を生み出すことのできない鉄華団が、大人の都合にどんどん巻き込まれていく。戦うことしか問題の解決方法を知らないからこそ、状況が悪くなれども戦場にのめり込んでいく姿はやっぱり見ていて辛い。全体的に見て、厳しい局面での特攻描写が多いのも印象的。
けれどそれでも最後まで信念を貫き通す姿、物事にきちんと筋を通そうと奮起する姿はやっぱり格好良い。。。
男臭いキャラクターが多いけど、根っから良いヤツだから憎めないし魅力的。最後は皆んなのことが好きになってた。
（対してイオク様は出てくる度に笑っちゃうけど）
あと今シリーズではMAの設定が、先の厄祭戦で人類を大量虐殺した無人最強兵器として恐れられているのも斬新で面白かった。この設定もなかなか好きだな。
