Persona4 the ANIMATIONの12の情報・感想・評価

エピソード12
It's Not Empty At All
拍手:3回
あらすじ
事件の容疑者が固まりつつある中、再び映ったマヨナカテレビ。 犯人を捕まえるため、悠達はテレビの中へと向かう。
コメント1件
真田ピロシキ

真田ピロシキ

ペルソナって確か派生元のメガテンと同じく主人公は人格のないプレイヤー反映型だったはず。このエピソードで悠が受けてた「お前には何もない空っぽだ」という精神攻撃はそのゲーム設定をアニメ脚本に落とし込んだものじゃないのか?事件が終わると仲間が解散する焦燥感を抱いている。それはゲームをクリアすると物語が終わってしまうゲーム主人公に訪れるアイデンティティの危機。このエピソード自体がゲームを模した空間で繰り広げられることを踏まえると間違っていないと思う。敵の倒し方も護衛を倒して本体を叩くRPGのギミック型ボス戦演出で冴えてる。