キャプテン・アースの6の情報・感想・評価

エピソード06
第6話「キヴォトス計画」
拍手:0回
あらすじ
天海道でのどさくさにまぎれ行方をくらませた、テッペイの“父”エイジ。状況が刻一刻と変化するなか、キルトガングの襲来に備え、選ばれた人類だけを地球外へと脱出させる「キヴォトス計画」を推し進める“方舟派”は、計画の要となるハナの身柄を奪おうと企てる。種子島基地に監察官として派遣されていた広末レイトがハナを連れ去ろうとしたとき、現場に駆けつけたのはダイチ。得意のブーメランを使って、彼はハナを助け出すのだった。
コメント3件
ピエール

ピエール

「僕たち遊星歯車装置はね、ちょうどこのラムネの瓶の中にあるビー玉みたいなものかもしれない。全部飲み終わって、瓶の役目が終わっても、瓶から出ることができない。永遠の命。それは永遠の幸福なのか。それとも無限に続く魂の牢獄なのか。」 「貴様に私を撃つ覚悟があるのか?人を殺す覚悟があるのかと聞いている!……そうだ、お前にそんな覚悟はない。そんな奴には誰も救えない。たまたまライブラスターを手にしただけのガキが!」 この回全体的に榎戸洋司濃度が高い!!
ブーメランへの信頼が絶大で凄い。
平田一

平田一

このコメントはネタバレを含みます

ハナにとっての居場所であったり、ダイチにとっての居場所であったり、皆が守りたいと願う居場所の話でもあって、回避不可能の迫り来る人類滅亡回でした。 レイトに覚悟を問われた際に出来ないと認めてからの、別の手段でハナを助ける真夏ダイチの機転とか、ハナにとって真夏ダイチはどんな存在なのかとか、色んなドラマが所狭しと詰まって、心が揺れました。 まあしっかし、アバンの大人ら、揃いも揃ってダメダメやん(笑)。