てるる

結城友奈は勇者である -結城友奈の章-のてるるのレビュー・感想・評価

4.0
「大満開の章」を観るにあたり復習。

神樹様を祀る世界。
勇者部として活動する結城友奈とその仲間たち5人は、神樹様から力を授かり、バーテックスと闘うことになる。

当時はまどマギの二番煎じみたいな言われ方してたけど、そう言われるのも仕方ない部分はある。

例えば主人公がピンクだったり、赤いキャラのツンデレとか、勇者になることへの犠牲とか。

でもまどマギよりも青臭く、その世界観はまどマギともまた違って面白い。

衣装も勇者というだけあって、可愛さよりもカッコ良さ重視で、大満開のデザインも好き。

襲い来るバーテックス達もそれぞれ特徴があって面白い。
あのダッシュしてくるやつキモい!

中盤で明かされる秘密には切なくなるし、三好夏凜の大満開連打には涙(꒦ິ⌑꒦ີ)
その時に叫ぶセリフが胸アツすぎる。

てかまどマギの聖女・杏子といい、わっしーの章の箕輪さんといい、赤いキャラは毎回泣かせてきやがる(꒦ິ⌑꒦ີ)

最終話も、「何で?」とは思ったけど、個人的には好きな終わり方。
むしろ大満開の章には一抹の不安が。
てるる

てるる