たかすぎ

ひぐらしのなく頃にのたかすぎのネタバレレビュー・内容・結末

ひぐらしのなく頃に(2006年製作のアニメ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

名曲で始まり名曲で終わる村があるよ

「何が罪かわかりますか
知恵の実を口にしたからではありません

何が罪かわかりますか
蛇の甘言に耳を貸したからではありません

まだ罪がわかりませんか
それこそがあなたの罪なのです」

次回予告の際に登場するフレデリカの詩の意味に気付いた瞬間のアハ体験たるや
夢中で全ての詩回収したっけ
こういう要素、コレクター魂燃えるよね🔥

雛見沢には壮大な秘密と謎がたんまり隠されている
そういうお宝捜しが何通りも出来る素敵な村、おいでませ雛見沢😆

時に残虐だったり大災害に遭ったり虫がわいたりと何かと波乱万丈で時に愉快な、しかし必ず毎年多くの血が流れる村

シリーズ1観ただけでは答え合わせにもなってない、微塵も解ってない
全くもって一切お話にならないレベルだった事に愕然とする
グロいだけじゃない雛見沢
原作者が大きいお兄さんな為に、どうしても幼女崇拝的な展開も多いのでロリコン断固NGな心狭きフェミ層には向いてないほのぼのギャグ作品でもある

唐突グロったり急激にロリったりする中、そういう話じゃなかったーーー‼️😳
こういう話だったんだー‼️‼️←でも結局この時点でもまだまだ真相に辿り着いてなかったりするシーズン1

その何通りもの展開が楽しくて、部活メンバーに好奇心くすぐられてぶっ続けで部活に参加してしまったわ

部活メンバーのテンションや言い回しは編によっては時折ダサかったり褪めたり白けたりもするけど、そもそも昭和58年設定だし繰り返してる内に「うわぁ…😨」って感覚も麻痺っていくので大丈夫大丈夫w

魅音と詩音の区別もつくようになるし
富竹が変死しても何とも思わなくなる
彼は祭の時報なのだ😌

彼が死ななきゃ始まらない為、毎回待ち遠しくなるw

どの編もいいんだけど、特におすすめなのが綿流し編と目明かし編
大体シーズン1はグロい描写満載なので苦手な人は指の隙間からでも⚠️🙂


SFルートはレナが頑張った罪滅ぼし編👽️
前半の目明かしとかを堪能してきた後でこれを観る事になるんだけど、話がいきなり違い過ぎて目が点になる展開になるw
でも、後半の圭一とレナの屋根の上での対峙には感動したり
あのちょっとクサい2人のやりとりも愛しい
このカケラも良き✨
たかすぎ

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