エピソード08
あぁサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった パート2/告白縮緬組/最後の、そして始まりのエノデン

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あらすじ
「ああサプライズだよ、と私はうつろに呟くのであった パート2」
意外性のある驚きよりも「何もなかったことのほうが驚き」という逆サプライズがこの世には蔓延していると語る望。しかし、「何もない平和な日常こそサプライズ」と語るマ太郎に、妙に納得させられるのだった。
「告白縮緬組」
自らの罪を認めることができなくなった今の日本人には、自主トレならぬ「自首トレ」が必要だという望。犯した罪のイメージトレーニングをクラスに提案するが、2のへメンバーの想定する罪はみんなバラバラで・・・。
「最後の、そして始まりのエノデン」
行き先不明のミステリートレインに乗った望と可符香。しかし、終着駅のない列車など存在しないように、世の中には最初から結論の出ている質問をされるケースが 多いと望は嘆く。そんな物語の終着駅はいずこへ。