映画ケーン

ハイキュー!!の映画ケーンのレビュー・感想・評価

ハイキュー!!(2014年製作のアニメ)
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メモ
挫折

バレーなのに主人公がチビという面白い設定。
でも、初めからジャンプ力がある。「チビでも勝つにはどうしたら良いんだ…そうか、素早さとジャンプ力だ!」って鍛える展開は面白いのに。
「チームワークがあれば良い!」みたいに言われても才能が無い奴はチームからハブられるんだよ…

ギャグが壊滅的に面白くない。
モノローグ、回想、内面の吐露が多い。何か、それぞれがそれぞれを実況してる様でアニメを「観せられてる」感じがする。
音楽もうるさい。

人気シリーズだから楽しみにしてたのに残念。
特異な松本大洋の『ZERO』『ピンポン』は除いて、『ロッキー』の「諦めずに立ち続ければ、勝てないかもしれないが負ける事もない」、『サイタマノラッパー』の「才能は無いけど全てが消えても尚手元に残るのはラップしかないんだ」みたいな感動はもうどこにも無いのか。
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