風が強く吹いているの18の情報・感想・評価

エピソード18
そして朝
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あらすじ
ムサと二人の帰り道、走は思いがけず、王者六道大の藤岡一真と遭遇する。周囲の心ない囁きを引きずる走に、藤岡は整然と、淀みなく答えを示してみせる。そして藤岡は、灰二との過去について語り始める。灰二が一人で背負ってきたものとは。藤岡に伝えた、精一杯の返事とは。走は藤岡の言葉から、灰二がかつて自分に話してくれた、「強さ」の意味を感じ取る。一方その頃灰二は、一人、医師の診察を受けていた。見据える灰二の瞳に、過酷な現実が映り込む...。
コメント2件
あー

あー

2023/03/22 2024/03/05
1990

1990

彼らは、勝てばいいと勘違いしている。 日本人が1位ならそれでいいのか? タイムも順位も目まぐるしく変わるこの世界で、何をもって1番なんて決められる? それ以上に大切にしたい理想や目的があるから、走り続けているんじゃないのか? 何のために走るのか。 わたしは何のために走っていたのか。