さうすぽー

はたらく細胞のさうすぽーのレビュー・感想・評価

はたらく細胞(2018年製作のアニメ)
4.3
自己満足点 84点

人間の細胞を擬人化し、そのやり取りを描くというのが斬新だし面白いです。

自分は今医療系で生理学を習っていますが、その自分でも本作はタメになります!

単にキャラを魅力的にデザインしてるだけでなく、各キャラ(細胞)がイメージや特徴を元にしています。
そのため、血小板は実際に赤血球や白血球達より一回り小さいから全員子供になっており、好酸球は中の核の模様を模してツインテールの女の子になっています。

擬人化を描いてるために実際の細胞の寿命は無視されていたり、都合良く体が治りすぎな部分はあるものの、各キャラのコメディ的やり取りも面白いし対処の仕方や特徴も面白いし勉強になります。


というか、血小板ちゃんが可愛すぎる。
あと石田彰氏がただの一般細胞をやるわけない。