このレビューはネタバレを含みます
スターウォーズファン必見のテレビシリーズ❣️
【スターウォーズ エピソード3】でオビワンがアナキンの暗黒面への転落と暴走を咎め子弟対決し、結果として両腕両脚を斬り落とし、そこでトドメを刺さずに命までは獲らない慈悲を見せた事で、その後アナキンはダースベーダーとして生き返った。
その前に皇帝がジェダイを根絶させる「オーダー66」を発し、その命令に従いパダワン達を襲ったのがアナキンだったが、取り逃がした中に今回、オビワンを追い詰めるサードシスターが居た。
サードシスターは帝国軍に居ながら内心はその時の復讐に燃えチャンスを伺いダースベーダーを狙っていた。そしてついに油断したダースベーダーに赤いライトセーバーで斬りかかるサードシスター。
しかし「気づかなかったとでも思うのか」とばかりにダースベーダーに返り討ちに遭う。だがダースベーダーは倒れたサードシスターにトドメを刺さずに、廃墟にサードシスターを置き去りにする。
ついに一対一で対決するオビワンとダースベーダー。ダースベーダーの暗黒面のフォースは強く、オビワンは押されて、追い詰められて、ダースベーダーのフォースで裂けた大地に生き埋めになる。生き埋めになりながら、アナキンを育てて裏切られ対決した今までのあらゆる記憶が甦る。その瞬間にオビワンのフォースも甦り、生き埋めから脱出する。
今度はオビワンの強くなったフォースがダースベーダーを圧倒し、最後にはオビワンのライトセーバーがダースベーダーの兜を断ち、アナキンの顔が露出してしまう。
オビワンの勝利は決定的だ。しかしオビワンは慈悲を見せトドメは刺さない。
トドメを刺さない慈悲がこれから始まる【スターウォーズ 新たなる希望】エピソード4に繋がって行く。
もしも、オビワンが２回も慈悲を見せてトドメを刺さない、という過去が無ければ、スターウォーズの物語は全く違うものになっていた。
スターウォーズファン必見のテレビシリーズだ❣️
