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オビ=ワン・ケノービのaoringoのレビュー・感想・評価

オビ=ワン・ケノービ(2021年製作のドラマ)
3.0
エピソード3の後、ルークたちが成長するまでの空白の時間の一部を描いたドラマ。

オビ=ワンだけじゃなく、幼きレイアやルークの様子、ダースベイダーも見れてスターウォーズファンとしてはそれだけで嬉しかったです。

ただ正直面白かったかと言われたら微妙。
徹底的な敵意があるにも関わらず、それぞれの戦いで中途半端に生かしておくのも違和感があったし、最後にタトゥイーンまであの女の人が行った理由もいまいちわからん。
フォースが弱まっていたオビ=ワンが力を取り戻すくだりも子供向けアニメの様な展開で、大人では入り込めないのでは、と思う。
ちょっと無理やり6話で終わらせる感が否めなかった。

はっきり言って、同じスターウォーズのスピンオフドラマ「マンダロリアン」がすごく興奮させてくれたのと比較したら、フラストレーションが溜まる感じではありました。

ただ、スターウォーズ映画エピソード4でレイア姫がオビ=ワンにヘルプを送る件についてはよく理解できたし、変わったおじいちゃん(と評されてる)になってしまってた彼のそれまでの経緯もより理解できるようにはなりました(^_^)/
色々疲れて見守りがてら隠居してたんかな。

そして、その不完全燃焼な気持ちを癒やすためにまたスターウォーズ、エピソード4〜5を見ることになった昨夜でした(眠い)笑

んで5まで見たら、ローグワンとスターウォーズ7〜9もまた見たくなってる、そんな今日です。
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