このレビューはネタバレを含みます
ただいま7話まで
シリルが実家でお母さんにネチネチ言われるシーンは長いけど、そら恨むでしょうよと思わせてるからいいのではと思ってる。
モスマ議員とか同郷の銀行の人とか、本編でさらりと出てた人がどんな人かみえるのたのしい。
特にモスマは上っ面いいこと言ってる人みたいな印象が覆った。もちろん長きにわたって活動していたのだからそうなんだろうけど、とても強くて信念があってそれを隠している姿とかめちゃくちゃかっこいい。娘には憎まれそうだけど。
毎回好きなシーンがある。
アンドーが追われた時に市民がカンカンカンと合図を響かせるところ、田舎のテロリストの1人が書いた声明を読むところ、そのノートをアンドーに託すところ、帝国に雑に扱われる星の住民たちの大切な祭りもその文化が失われることを思うと胸が苦しかった。
モスマの秘密の会話のシーン。
マーヴァが反乱する時だと一番のコートを着て公園を歩いたと話すシーン。まあそんないい話をきいてもリゾートしてる若いアンドーもその後を思うと変化がたのしみに思って好き。
理不尽な帝国に踏みにじられた人々の怒りがデス・スター破壊まで繋がっていくのだと思うと、感慨深い。