移動コーヒー屋を営む青山と、彼の淹れる美味しいコーヒーに魅了される人々の話。
原作は読んでいない。映画「めがね」や「かもめ食堂」の監督・荻上直子作品。前述の2作品は個人的に好きな作品なので、彼女のドラマ作品ははじめましてだけど見る前から期待は大。
結論としては、正直なところ、映画の方が好きかなあ。ストーリー云々というよりも、もしかすると映画での登場人物が醸し出す空気感が好きだったのかな？と気づく。
色々と細かい部分で気になる点は多々あったけど、徐々に明かされる青山の過去や手袋の謎が、想像していたよりヘビーな感じだったのは逆に良かった。
個人的にもコーヒーが好きなので、美味しいコーヒーを淹れたくなるし、飲みたくなるドラマ。
