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半径5メートルのlinenのレビュー・感想・評価

半径5メートル(2021年製作のドラマ)
4.0
自分の半径5メートル内に起こる、多種多様な身近な問題をテーマにした社会派物語。舞台は新聞雑誌編集会社。
芳根さん演じる主人公風未香は新聞記者。イチオリと呼ばれる新聞記事のスクープを狙う部署にいたが、あるきっかけで週刊雑誌担当のニオリに配属になる。永作さん演じるフリーライター宝子に学びながら記者として成長していく。今までより少し大人びた恋をする芳根ちゃんを観れるのも嬉しい。NHK的、テーマがリアル過ぎて、回を追う毎に心がヒリヒリする(就職氷河期がテーマの時など)ところも多し。同僚に北村有起哉さん山田真歩さんなどキャスティングも豪華。

最終回まで鑑賞
芳根ちゃんのまっすぐで純粋な役柄がとても合っていた(上手)。ただストーリーの収束が毎回綺麗すぎ…。若者の側でポイント押さえた鋭い助言と時にはフォローと、宝子さんの一挙手一投足に注目だった。
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