沖縄復帰50年を記念した NHK朝ドラ 沖縄企画。
毎年 数回沖縄に行くので、特別な思いれの鑑賞に。
脚本の不味さで 演者が 全員 大根役者に見えてくる 不幸感。
でも、今後の脚本の期待を込めて ちょいちょい 気になる違和感。
・沖縄ぽくない 借金事情
・料理人なのに 女性の長髪を結ばない。
・自分でセットした目覚まし時計で起きて、遅刻だぁ～！ は？
・妹 歌子の 体質だけで済まされない 病名は？
・兄の 詐欺師紛いの借金事情の犯罪性
給料前借り後の逃亡は、窃盗罪にならないのか？
作品中、彼は家族思いとする設定ながら、心情的には家族への金銭的な
負担に一切の罪悪感を持たず、むしろ犯罪者気質の持主としての矛盾。
最近は、彼の異常な妄想型の将来展望、金銭感覚・経済観念について、脚本家の幼稚な家族愛の解釈に、もっと多額の負債を家族に負わせる展開を期待！
・記者として自ら手を上げた企画に、取材相手に"最後の晩餐"の理由を 聞けなかった記事の 達成感とは？
・家族に隠してる新聞社出向中の職場に、電話を入れる連絡先を 何故知ることが？
・現代の男女平等の意識改革の気運と当時の一般的な社会の意識とのズレ
・料理人としての経験・技量に加えて人望に劣る主人公のシェフ代行就任 の違和感。 男女性差別の機会均等の問題ではない不自然な展開
・恋愛関係の進展が 唐突で 作品中の 人物像の設定との統一感無し。
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