Akiramovieさんの映画レビュー・感想・評価

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光る眼(1995年製作の映画)

3.4

原作『呪われた村』ジョン・ウィンダム著の原題『The Midwich Cuckoos 』1957(ミドウィッチ村のカッコウ)だと、邦題『光る眼』は映画興行的にキャッチーだと思える。

ハリウッド作品で
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浮雲(1955年製作の映画)

4.0

一連の"高峰秀子"作品の演技力を知ると、作品を楽しみながらも どの様に演技が引き立つのか考えてしまう。
本作は、御本人も好きな13作品に入る。

"森 雅之"は、小説家の父 人妻との不倫の末心中を遂げ
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乱れる(1964年製作の映画)

3.9

この作品の "乱れる" とは?

夫 松山善三の脚本なれど 高峰高峰秀子個人が選ぶ13本の秀作出演作に入っていない作品。
義弟の告白に、"おんな"として喜びを感じる心情と姉の人物像のギャップ。

映像
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ストレート・トゥ・ヘル:リターンズ(2010年製作の映画)

3.9

台風10号来襲による雨の中、結構 お客さん入ってました。

冒頭からのタランティーノ風だと思うのも、タランティーノに影響を与えたとのことだと 彼のパクリなのかの ちょっとショック!

何で殺すのか、何
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ロイヤルホテル(2023年製作の映画)

4.0

映画『12日の殺人』の雰囲気にも繋がる 流れるこのストーリーのリアリティ感は、ドキュメンタリー『HotelCoolgardie』2016年を題材に。
サイコチックな展開やミステリアスの展開も、起こりそ
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おかあの羽衣(2022年製作の映画)

3.7

沖縄の地を離れて都会に行きたい若者の心理、
やっぱり沖縄に帰ってきたいと思う心理が少し分かる沖縄に独特のあの雰囲気。

尾野真千子 は、少し悪女的な役が多い中で違った女性像も新鮮な印象。

えっ、フラ
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.2

『メジャーリーグ』の弱小チームが可笑しな戦略で勝ち始める話が、本作では”セイバーメトリクス データ統計学的分析法”によるものらしい。
主人公のビリー・ビーンGMが選手を株に見立ててトレーディングする様
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綴方教室(1938年製作の映画)

4.0

主人公 正子(高峰秀子)は、貧しい家庭の子供だけれども、当時 日本は貧しかったのだろう。

酒飲みの父(徳川夢声) も 母(清川虹子)も、山本嘉次郎監督は 貧しさの設定ドラマの定番としての 子供を虐待
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

3.6

予告編 と 巷の雰囲気で 観たけど、期待した分 少しハズレ感が。

『マッドマックスマッドマックス 怒りのデス・ロード』の警備隊長のフュリオサさんの幼少からの話だったのか~ が後半に分かって。

因み
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関心領域(2023年製作の映画)

4.0

作品中、ドイツ語を語る登場人物達 と、アーリア系民族の家族主義を具現化した ポーランド・アウシュビッツの 川沿いの牧歌的な背景と収容所の壁。
青空の下、映像的に語られる実状のコントラスト。

彼らの関
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春の戯れ(1949年製作の映画)

4.1

戯曲『マリウス』が原作とはいえ、邦画にこんな秀作があったなんて~!

脚本の山本嘉次郎監督によれば、金持ちの呉服問屋 越後屋や主人公 お花( 高峰秀子)の恋の相手 正吉(宇野重吉)の頑固親父も、ありが
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愛の渇き(1967年製作の映画)

4.1

上映前に主演女優の浅丘ルリ子女史と映画誌編集者との”トークショー"が。
84歳の日活女優の お嬢の貫禄 と 最前列の真ん中の客席で見た 刻まれた深い皺。

一転、作品が始まり 26歳の残酷なまでの妖艶
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ティアーズ・オブ・ブラッド(2022年製作の映画)

4.0

リアルなフランスの警察像に『12日の殺人』の雰囲気。

主人公レオ(アントニオ・デ・ラ・トレ)の 血の涙とは。
謎が少しずつ解け始めると彼の過去、家族との関係も。

ハリウッド映画とも違う アクション
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PATHAAN/パターン(2023年製作の映画)

3.1

インドでの興行成績が良かったの分かるが、ハリウッド映画に憧れ 兎に角 海外ロケをやりたいだけのインド映画の独自性を余り感じられないインド映画好きとしては少し残念な印象。

”ミッション・インポシブル”
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海辺のオクトパス(2019年製作の映画)

3.4

海辺の街での、幼馴染の少年と少女 "エジェ"と"エフェ"の1日

家で昼寝している少女の お爺さん。
子供を余り可愛がらない国の この海岸では、二人が釣り上げたタコは貴重なのか?
タコのグロテスクな末
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.2

前作、Part1 と比べて、残念な出来ばえ。
期待が高かった分。

"砂虫"は何故飼いなされるのか~?
アラブ人の中東問題やら絡んだ様な設定。

皇帝に成れて良かったねー 位。

Part 3 が来る
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

昨年、物議をかもした『バービー』との同時期上映での興行人気で、
やっと観れた感。
でも、同一の観客が観たと思われないジャンルの違い。

単純な反戦メッセージでなく、政財学界での 人間の汚い エゴ・嫉妬
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.1

『七人の侍 1954』・『荒野の七人 1960』のリメイクで、
"デンゼル・ワシントン"、"イーサン・ホーク"が出てても、
とても残念な感じ~。
あっ、"イ・ビョンホン"も。

ガトリング銃まで用意し
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.3

”マックス・フォン・シドー”が出て来た段階でで、ラマー・バージェス局長が、彼が黒幕だと薄々~。

"トム・クルーズ"から、
SFタイムループものの『オール・ユー・ニード・イズ・キル: Edge of
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梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.3

9話の韓国時代劇TVドラマの総集編を観た感じなので
この続きは次週にがなく 一気に完結させてくれる。

朝鮮半島の 国王 と 世子(皇太子) の世襲に関わる話が
何と好きな 韓国ドラマ。

徳の無い王
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K.G.F:CHAPTER 2(2022年製作の映画)

3.2

K.G.F chapter 1&2 纏めてレビュー

映画館で観ていれば 別印象だと思われますが。

インドで RRR より、興行成績が良かったという ローカル事情の
ごちゃ混ぜストーリに、4つの話を
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K.G.F:CHAPTER 1(2018年製作の映画)

3.2

K.G.F chapter 1&2 纏めてレビュー

映画館で観ていれば 別印象だと思われますが。

インドで RRR より、興行成績が良かったという ローカル事情の
ごちゃ混ぜストーリに、4つの話を
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ロビンとマリアン(1976年製作の映画)

3.2

単に、往年の"ショーン・コネリー" と "オードリー・ヘプバーン"のイメージを傷つけない 作品。

ヨーロッパ人は、何故に ロビンフッド が好きなのか?

遠征から気まぐれに舞い戻る ロビンフッド は
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12日の殺人(2022年製作の映画)

4.0

ノーマークで空き時間に観たけど、印象深い作品に。

サスペンス的に犯人を見つけ出す刑事捜査の様にみせているが、リアルな被害者の友人、遺族の父親と母親の心情、容疑者達、捜査陣に女性判事まで、何故かそれぞ
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.0

多分、実話の方が面白いと思える実話ストーリーに。
(実話を調べてみます。)

下がることが予想される株を信用取引などを利用した"空売り"をして、その後予想通り株価が下落して買い戻して利益を得るというシ
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

3.2

"キアヌ・リーブス"主演作品でけど、ノーマークでした。
ストーリーは、定番の 汚職警官の親玉は彼でした。なので、
やっぱりで終わる。
黒人から替わった相棒が白人という位で、"キアヌ・リーブス"の魅力だ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

”ヨルゴス・ランティモス監督” だぁ~!で 観るしか。
私のとって、”エマ・ストーン” は、『ラ・ラ ランド』。

いやぁ~、恐ろしくも面白かった!
ストーリー展開も映像も、楽しませて貰いました。
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フォーカス(2015年製作の映画)

3.2

ウィル・スミスなのに、劇場公開 ノーマークの作品でした。

異人種間の恋愛に墜ちる過程って、差別意識でなく分かりにくい。
少なくともどの時点でが欲しいところ。
なので、分かれの理由も不明確に。
マーゴ
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ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.5

監督・脚本に、ジャンヌ・デュ・バリー役 も、マイウェンが。
子役から10代の女優の美貌から壮年(マイウェン)で、女性の魅力の路線変更が少し気になるがキャステイングなので。
貧しいお針子の私生児から国王
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

4.0

『バグダッド・カフェ』みたいに、砂漠の中にあるダイニングでの不思議な出来事って、アメリカ人 好きだよねぇ~!
私も好き~! で、面白かった。
映像も 絵画的だし アートなポートレート的だし。

エイリ
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さよなら、私のロンリー(2020年製作の映画)

4.0

冒頭のシーンから家族の不思議な関係性に引き込まれて、楽しめました。
"エヴァン・レイチェル・ウッド"の不思議ちゃん風も印象的だし。
彼女のマリリン・マンソンと交際してた私生活も含めて、キャスティングの
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悪魔のシスター デジタルリマスター版(1973年製作の映画)

4.0

サイコ・スリラーとして、ゲテモノ観と思いきや 結構しっかりした名作として未来に残るブライアン・デ・パルマ監督作品で、面白かった~。

冒頭の覗き屋のTVショーは、タランテーノ的な意表をつくも、登場人物
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デッド・カーム/戦慄の航海(1988年製作の映画)

3.2

冒頭からの息子の事故死は、余り影響しない展開。

ニコール・キッドマン(レイ・イングラム)につられて観たのだが、妖艶な魅力で売り出す前。

夫のタフな船乗り魂!
発煙筒の大活躍!

・彼女は、何故 漂
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レギオン(2010年製作の映画)

3.5

ゾンビ映画から、砂漠の中のダイナースの家族模様『バグダッド・カフェ:1987』、神に天使と悪魔『コンスタンティン』、未来の人類の救世主の誕生『ターミネーター』やら 何か色んな映画の混ぜ合わせみたいで、>>続きを読む

ただ空高く舞え(2020年製作の映画)

3.9

兎に角、現在の競争社会のインドのパワーを感じる作品。
ただ、尺や舞踏シーンもグローバル仕様とした『RRR』と異なり、あくまでもインド仕様~。

イギリス映画、テルグ映画、タミル映画でも活躍しつつある
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.9

私の体験した フィンランドの綺麗な街並み、清潔なヘルシンキ空港の印象が一気に壊れる。
しかも、ここは ウクライナ侵攻がある 現代 2023年 なのだ。
登場する電化製品、カラオケバーなんて、20年前の
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