Akiramovieさんの映画レビュー・感想・評価

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もう雪は降らない(2020年製作の映画)

4.0

何だか 不思議な感覚。
ウクライナの ”チェルノブイリ原発事故”が 背景にあるけど、
彼の持つ 特殊な能力は 冒頭の 役所の許可申請の監査官への接触で分かってくる。

門番がいる 建売みたいな豪邸群の
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恋人はアンバー(2020年製作の映画)

3.9

冒頭の 住んでるアイルランドの街の近くで行われる実弾演習の場面で、主人公達に関わる社会での 立位置や性格が 分かってくる。

それぞれのLGBTとしての存在感を越えた人間・家族の関係、肉体関係の無い恋
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落とし穴(2020年製作の映画)

4.1

初めての ラトビア映画 と ラトビア語。

冒頭の"落とし穴"の シーンに。
観客がハリウッド映画調の上辺の"サイコ・サスペンス"を見透かした様な伏線に、裏切る本当の話が続く妙に 吸い込まれていく。 
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復活の日(1980年製作の映画)

3.2

"コロナ禍" 、"ロシアのウクライナ侵攻に伴う核使用危機"から 旬のテーマかもしれない。

原作の 斬新のストーリー展開なのに、全体的にかなり雑な設定が残念!
長時間の上映時間なのにかなり活字で説明を
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ユキとの写真(2019年製作の映画)

4.0

ブルガリア映画も 初めて!

ユキ役の"杉野 希妃"(女優、映画プロデューサー、映画監督)の透明感のある日本女性像に、日本女性に魅かれたブルガリア男性の感性のリアリティ や ブルガリア人の持つ 日本人
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.8

『永遠の0』的な 映像から始まる。

原作は知らないけど、
理系の人達からすると 軍艦の建造費積算に 天才的な数学の技量も不要で、会議直前で 艦船総重量と建造費の近似関係式の解法の登場まで
単価表も無
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.9

前作『トップガン1986』から 36年も経て 続編を 作る
"トム・クルーズ"の 情熱と肉体が 凄い!
本作は 作品中のストーリー でなく、むしろ 彼がスターで有り続けることの "ドラマ" でしかない
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O2作戦(2020年製作の映画)

4.0

エストニア映画 初めての記憶。

ハリウッドだけでなく、世界中で 素敵な映画は作られていると 再認識。
ナチスドイツ ソ連の 侵攻の裏で、バルト3国の 地勢観が持つ歴史的な背景に、人間ドラマが。

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七人楽隊(2020年製作の映画)

3.8

七人樂隊/Septet:The Story of Hong Kong

7つの短編で語る 香港とは。
政情不安な香港で、映画界は 今 どうなってんだろう?

小皿で おつまみ 食べる 香港居酒屋で 飲
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ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.1

ベトナム戦争と『ペンタゴン・ペーパー』の存在を発端に、
主人公"キャサリン・グラハム"の 一族が築いた ニューヨーク地方紙 ポストの社主であることや 夫の死 株式上場の事情により 話の焦点が だんだん
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奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.7

”ニコール・キッドマン”の アザト可愛さ が全開の インパクト!
彼女の "バカッぽさ"を強調した天真爛漫キャラは ちょっと男性目線の 女性差別感も。(女性監督だけど。)
で、2人の 強烈な バカップ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.9

劇場の予告編で余り興味が湧かず アカデミー賞 受賞に鑑賞。
泣かせる熱量も無い様なストーリーなのに、あれっ?、演奏会での会場の聴衆者から娘の唄を感じ取ろうとする聴覚障害(聾唖者)の家族のシーンに涙腺が
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ルッツ 海に生きる/ルッツ(2021年製作の映画)

4.0

マルタのリアリズムを描いたと思われる作品。
なので、ハッピーエンドでない余韻。

俳優があそこまで漁師を演じられるのに、
エンドロールで 主人公"Jesmark"を演じる "Jesmark Scic
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.2

2000年代初頭 あの時代の 投身大の 30才前半の白人独身女性を 描いたという歴史的価値の作品。

なので、時代を超えても共感出来ることが少ない 色褪せた ラブ・コメディ は、むしろ 歴史的な社会変
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デンジャー・コール(2015年製作の映画)

3.0

”ジェイソン・ステイサム”で やりたかったけど そんなギャラ払えないしの 雰囲気で、脚本も キャストも 二流感 は避けられず。 

冒頭から 相棒警官が実は悪徳警官の片割れですよ~宣言と 主人公警官も
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燃えよデブゴン(1980年製作の映画)

3.5

まず、ドキュメンタリー映像の様な画像に、驚き!

"サモ・ハン・キンポー"本人の "ブルース・リー"に対する オマージュなのか?
陶酔の中の 相手構わぬ 格闘シーンに、笑いのコメディを無視し ストーリ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.3

前作"ドクター・ストレンジ 2017" の キャラ設定が 面白かった印象 と 劇場予告編の インパクトで観たけど、映像的には この程度 壮大感には 慣れてきていて、
散漫なストーリー構成は "MARV
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アネット(2021年製作の映画)

3.8

急な空き時間 と
『ローガン・ラッキー』『ブラックブラック・クランズマン』からの注目の"アダム・ドライバー"で 観ようと、
あっ ミュージカルか⁉

冒頭から 癖のある 劇場内案内と開演前挨拶的シーン
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ガス燈(1944年製作の映画)

3.6

ヒッチコックの映画を 観ている様な錯覚に陥るのが、
主人公"ポーラ・アルキスト・アントン"役の ”イングリッド・バーグマン”のヒッコック作品『白い恐怖』でのサスペンスな展開に翻弄されるキャラの印象かも
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悪い奴ほどよく眠る(1960年製作の映画)

4.1

私自身 今まで 観る機会が 無かったのが 不思議な位 黒澤明監督の 脂がのりきってる時期の作品と言える。

冒頭の披露宴からのシーンを紐解く形で 観客を引き込み 話が進行していく。

当時の 披露宴の
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地球の静止する日(1951年製作の映画)

3.9

NHKとしては、ロシアのウクライナ侵攻に伴い 『核兵器の使用』も口にしたプーチン大統領を見て の企画放映かと。

子供向けの「空想科学映画」ではなく、冷戦期の核戦争を危惧した 人類の倫理観を問う メッ
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コーリャ愛のプラハ(1996年製作の映画)

4.0

5歳の"コーリャ"の眼から見た チェコに侵攻したロシア(ソビエト)の スタンスが 面白い!  (ウクライナ侵攻にダブらせて。)
母国の軍隊の 駐留が、自身の 身の上と 被らせたり。

東ヨーロッパ の
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花嫁のパパ(1991年製作の映画)

3.5

90年代風 コメディ仕立て なので、花嫁の父 としての 感動は、
薄いのが 残念!

"小津安二郎"の『晩春』の様な "花嫁の父"的な感動を期待する観客への申し訳け無さから 邦題を『花嫁のパパ』にした
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.9

ドキュメンタリーというより、オードリー・ヘプバーン物語・ファミリーストーリー だったので 観易くて 楽しかった。

"オードリー・ヘプバーン"という それまでのハリウッド女優と異なる 稀有な存在 や 
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少林寺 4Kリマスター版(1982年製作の映画)

3.8

今や大御所 ジェット・リー(リー・リンチェイ)が、主演デビュー作 として、恥ずかしい位のニキビ面の少年みたいに。

武闘家の体育会系だった彼が 原点にあったんだ~ の 感動。 

戒律の厳しい 武道流
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リオ・グランデの砦(1950年製作の映画)

3.5

ジョン・フォード監督『アパッチ砦』,『黄色いリボン』との「騎兵隊三部作」最終作。

名作『アパッチ砦』から期待したのですが、本作も"ジョン・ウェイン"の"カービー・ヨーク中佐"が、何か上の空で 話が進
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KKKをぶっ飛ばせ!(2020年製作の映画)

3.2

『バクラウ 地図から消された村』
『ミッドサマー』
辺りを リスペクトする監督だろうか?

直接的に KKKの蛮行 と 黒人姉弟の 復讐劇にしちゃうと
アメリカでの上映館 での 観客のリアクションも 
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少林寺(1982年製作の映画)

3.8


今や大御所 ジェット・リー(リー・リンチェイ)が、主演デビュー作 として、恥ずかしい位のニキビ面の少年みたいに。

武闘家の体育会系だった彼が 原点にあったんだ~ の 感動。 

戒律の厳しい 武道
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羅生門(1950年製作の映画)

4.0

ある種の法廷ドラマであろう。

芥川小説の「羅生門」と、話が異なるので 当初、違和感が。 

今昔物語を題材とする 芥川龍之介 作品の「藪の中」をベースに、
「羅生門」のヒュマニズム改変版とした 組み
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

3.9

デンマーク ユトランドの 牧師の2人の娘に 求愛する二人の男性。
ドラマチックな 物語の序章 と思いきや 事件は 起こらない。

フランス料理の晩餐に 何かが 交差していくドラマ。

フランス料理の 
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リベンジ・マッチ(2013年製作の映画)

3.5

本作品の公開情報 全然 知りませんでした。

"ビリー・ザ・キッド・マクドネン"役  "ロバート・デ・ニーロ" と
"ヘンリー・レーザー・シャープ"役 "シルヴェスター・スタローン"まで
起用しなけれ
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性別が、ない!インターセックス漫画家のクィアな日々(2018年製作の映画)

3.5

いつ観たのか 思い出せないけど、原作漫画を読んでいたので 観た様な。

LGBTモノで、"Xジェンダー" を扱っていると思っていたけど、どうも違う "異色作"。
(主人公 新井祥 さんが、”インターセ
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アパッチ砦(1948年製作の映画)

4.2

いわゆる 西部劇・騎兵隊の 娯楽作品ではなく、軍隊組織の特質を 描いた "異色作" だと言える。
(カスター中佐 の 第七騎兵隊 全滅(リトルビッグホーンの戦い)史実からの構想。)

軍人の"帰属意識
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

4.1

全く、事前情報無くての 鑑賞で。
女性パイロットの戦記か? ぐらいで。

いきなりの "極秘任務" って、"グレムリン" って、何?
の 中で 展開していく。

"モード・ギャレット"空軍大尉役 "ク
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モービウス(2022年製作の映画)

4.1

MARVEL の 複雑な 登場人物達の背景とは 別に、"モービウス"自身の生い立ちからの物語に、分かり易く入りやすく 人物像を語った 大人の作品だった。

マイケル・モービウス役 "ジャレッド・レト
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アルプスの若大将(1966年製作の映画)

3.9

入院闘病中の 加山雄三 4/11 生誕 85歳 記念企画かと。

緩~く楽しい、高度経済成長期の "完全タイアップ"総決算企画の作品。

実際の海外ロケは?
撮影スタッフの ロケ地での ”タダ酒パーテ
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