頭切り落として回った連続殺人鬼のことを「ヘッドハンター」って名付けるそのセンスよ
おっかなすぎる
サイコサスペンスを期待したらばSF味が下地なのが気になってしまって全体あんまりはまれませんでした
実はこうでしたがもっと裏がありましてっていう展開も半ばまでは面白く見ましたが後半ちょっと多くなってしまって疲れましたね
後の展開のために見過ごされていく事柄が多いのもあんまりいただけません
イ・スンギは魅力爆発でしたねぇ
文句無しに素晴らしかった
ぜひ冷酷無比な徹底した悪役を見てみたいです
イ・ヒジュンも魅力的でした
キュートさが特によかったです
どの登場人物もその人生が可哀想で可哀想でどんな結末も胸が痛いお話です
ひとつとても勉強になったのは罪悪感についてでした
やはり感情があるからこそ人間なのだということをイ・ミンギの描き出す人物が教えてくれました
そりゃやっぱり罪悪感を「感じて」しまったらそうそう同じことは繰り返しませんよね
わたしは自分が少々感じすぎることが気になっていたんですけどもまぁ許していこうかって気持ちになりました
わたしもサイコパスに憧れたりするんですけども理由がよくわかっちゃって恥ずいです