鎮魂の35の情報・感想・評価

エピソード35
第35話
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碧

このコメントはネタバレを含みます

あのぅ…教授は、所長の目を治した時、「もらった命を返す」と言ってましたが、自分の命を削ってまで「もらった命を返す」というほどの恩を、1万年前に所長から受けたようには思えなかったんですが…。恩は受けてるけど。 それだけ大きな体験だったということなんでしょうけど。 1万年間、ちょっと会っただけの人が心の支えで、ずっと憧れ続けてたらああなるのかも。と思ったけど、1万年のほとんどは埋まってたやん…汗 目が覚めてからの年数は、学生時代〜教授時代で10年くらい?(適当) 教授の方が所長よりずっと長く生きてるし、戦闘能力も所長よりずっと高いし、所長は危なっかしい性格だけど、それでも教授にとって所長は、やっぱり、どこか頭が上がらない存在…という複雑な心理が、これまでの教授の振る舞いの理由だったのね。 所長自身は1万年後に初めて教授に会ったわけで、じゃあどうして出会った最初から教授に甘えたりしてたのかな。 姓が母親と同じで、父親と違って優しかったからかしら。 あと、教授は、前に、所長に「小巍」と呼ばれてびっくりしてたけど、1万年前にそういうエピソードがあったわけじゃないのか…それとも省略された? あと、大慶も、そんなに所長を慕うようになるほどのエピソードは、1万年前になかったような…。これも何か省略されてるのかな。 そもそもなぜ最初に黒袍使は弟の元を去ったんだろう…。 過去の夜尊は、永遠に閉じ込められる程のことはしてないような…ただ途中から首領に成り代わって戦っただけでしょ。邪悪さを発揮する間もほとんどなく、という感じだったけど。 何かとんでもないことをやらかしたけど弟だから殺せず、やむを得ず封じ込めるという手段を取った、とか、そういうことかと思ってた。 そりゃ、永遠に閉じ込められたら恨みも募るわ…。 教授が首から提げて大事にしてる石みたいなのって、もしかして、飴の包みから作ったりした…? 聖器の能力の範囲があまりにも曖昧すぎませんか…。(しーっ)