知人に勧められ視聴。
当初は『孤独のグルメ』のフォーマットを流用したドラマと思ってた。
しかし、このドラマは主人公の早乙女恵…
いや、恵を演じてる江口のり子さんを愛でるドラマだ！と思い始めてから、俄然ハマってしまった。
新たな経験や個性的な人々との出会いで見せる、江口さんの表情や仕草がなんともイイんだわ♪
特にドヤ顔のような、ほくそ笑んでるような、ご満悦の表情が好き！
ワシは１話のソロリムジン、４話の工場夜景、６話の気球が印象的だった。
特に気球は、機会があれば体験してみたくなった。
そして、一番心に残ったのが最終回。
その日訪れた温泉を後にする恵に、受付のおじさん(柄本明)が声をかける。
そのセリフは、話の流れからすると少々唐突に感じられた。
全くの想像だけど、あのセリフは役を超えたもだったんじゃないかな。
江口さん所属の劇団主宰である柄本明さんが、遅咲きのブレイクを果たした江口さん本人に向け、役を借りて贈った言葉だった気がしたんだよね。
勝手ながらワシにはそんな風に思えて、じんわり感動しちゃったよ。
