地下鉄道 ~自由への旅路~の4の情報・感想・評価

エピソード04
大いなる精霊
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Saku

Saku

アーノルド役、その父親役のお二人はじめ、演技が素敵だった。 精神=スピリット という割と難しいテーマだったけど、 髭もじゃもじゃの父親が、イケメン息子に説いてるやり取りがよかったです!! 特に、食卓と工場のシーンなんですが、親父は息子に全てを言わない。 あえて形容したりヒントを与えて息子に考えさせているスタイル。 この時の父親の目や表情がすごく伝わってくるのです!! 偉大な俳優あるあるで、 喋らなくても、演技が成立してしまう...ってやつですね。 イケメン息子が、主人の元から逃げた黒人親子の懸賞金で稼いだお金で、仕立て屋で上着を父親のために買って親父にプレゼントするところなんかは、堪らなく痺れたなああ 愛おしい息子からの贈り物、 普通なら喜んで受け取るが、 何で稼いだお金か、おそらく父親は知ってたし、息子の精神も分かっていたのでしょう。 『すごいじゃないか』 って上等な上着を変える財力がある事を褒める一言を言うのですが、、 その時の猜疑心や嘲笑してるかのやうに、鋼鉄のような冷めた表情が忘れられないくらい刺さりました。 決して強く非難したり怒ったりしないからこそくるもの。 いいお芝居が見れた! 深いってこういう事なんだなああ
もじぱん

もじぱん

なんだこの話!?
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