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ウディ・アレン VS ミア・ファローのーのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

父親の虐待より母親のヒステリーの方が信じやすい
真実に対して忠実でない人は怖い。なんでもするから。

力を持っていてたくさんの人から好かれている相手なら尚更、立ち向かうのは難しい

当時のメイドが目撃もしていたけど、小さな子供を証言台に立たせる事を憂慮した結果起訴は取りやめになる。そうでなくても病院で9回もの面接で何度も被害にあった事を話させられ、子供らしい表現を利用して信憑性がないとするとなぜか当事者のウディアレンが病院前でその発表をしたり
病院側も面接時のメモを破棄したりと明らかにおかしい事だらけ。

ウディアレン本人や彼を擁護する側は取材を拒否したということもありどうしてもディラン寄りの作品にはなっているが、どうしてもディラン達が嘘をついているとは思えなかった。
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