オトギバナナ

Sexify/セクシファイ シーズン2のオトギバナナのレビュー・感想・評価

4.2
「セックスの巫女よ」

女性のオルガズムを高めるアプリを手がけるナタリア、パウリーナ、モニカ。なかなか前途多難でじわじわとした展開ながら、⑥⑦あたりでガッとギアをあげてきて、やっぱ面白い!てなる。巫女、いやボスのパウリーナを筆頭に、型破りな3人が毅然としてて好き。型破りな人間讃歌。

新キャラのマクスがなかなかに良い味。君がくれた窓割り。終盤の、モニカとの会話がいちいちじわる。サンドウィッチの女神も良かったな。「今朝の提案よりいいこと?」なんて、さらっと素敵な背中押し。トムクルーズね、なんて最高の後押し。

あえぎ声をまじえた音楽がカッコいい。オープニングでの音楽の入りが、いちいち良いかんじで変えてきてて聴き惚れる。パウリーナのメイク、ファッションも毎回カッコいいんだよな。強めのアイラインで未来的。

ポーランドが舞台で、保守と革新が入り交じってる感じがする。性欲というか、女らしさ男らしさとか根深い問題への挑戦。「正欲」での「みんな不安」をちらちら思い出しながら見てた。ナタリアのママも好き。反撃の前には休息。「すべては良い睡眠から始まる」て、地味だけど凄い大事。

終わり方もよかったな。次seasonあるかもだけど、綺麗な終わり方だったから、このままのエンディングが良いかな。