第109回ドラマアカデミー作品賞受賞し、来年映画化も決定したそうです。
1話から、これだけ見せても大丈夫かと思うほど惜しみもなく披露し毎回怒涛の展開で、予想以上に迫力と緊張感がり面白かったです。
本当に作ったという最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両。
「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」とい使命で、現場に駆けつけ、いち早く救命処置を施していく。
また、これを良く思わない政治家との火ぶたも裏で展開される辺りは、日曜劇場だけあり半沢直樹ぽい演出も見どころ。
医療用語が連発する中で手術をしながら、これだけ長いセリフを早口で話す鈴木良平の上手さ、そして自ら早進し危険な現場に踏み込み的確な指示を行う彼の行動は「理想のリーダー像」の声もあがったほど。
悪徳政治家からMERを潰すようにメンバーになっている官僚でもあり、医者の資格を持っている賀来賢人。彼の正義と義務が揺れ動く姿も見どころです！
患者のため新型コロナウイルスとの闘いを続ける医療従事者の方々に感謝の意を込め、全ての人にエールを送った新しい医療ドラマです。
